第2話(別れよって言ってみた)

.*・゚ .゚・*.若武.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

一瞬フリーズします。そしてみるみるうちに目に涙をためて泣き出してしまいます。

驚いた夢主ちゃんが種明かしをすると、その後は拗ねながら抱きついてきます。

若「俺はぜって〜○○と別れね〜」


.*・゚ .゚・*.上杉.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

上「そっ……か」

平静を装っていますが内心焦りまくっています。夢主ちゃんは寂しくなったので種明かしをするとキレます。怖いです。でもその後は目に涙をためながらずっと手を握ってきます。

ツンデレ少年の過去一のデレ期が来ます。

上「今度仕返ししてやるから……」


.*・゚ .゚・*.黒木.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

黒「○○ちゃん、ほんとにそんなこと思ってる?思ってないでしょ」

すぐにドッキリと見破られます。でも、黒木くん、本当は焦りまくってました。

その後は、一緒にいる時間が長くなるという変化があります。

黒「もう、あんなこと言わないでね?」


.*・゚ .゚・*.小塚.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

小「えっ……」

驚いたあとは部屋にひきこもって飼っている動物たちに囲まれて、静かに泣きます。

コンコン ガチャ

夢主ちゃんが入ってきて「さっきはごめんね、ドッキリだよ。」と言うと。

今までにないぐらいの速さで走ってきて抱きしめられます。

小「もう……○○ちゃんのバカぁ……」

↑精一杯の悪口


.*・゚ .゚・*.美門.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

美「思ってないくせに」

はい、こちらもすぐバレます。

さすがいたずらっ子だね(笑)

と言うと。拗ねます。子供みたいに。

ごめんね ヨシヨシ

ってすると。

美「引っかかった〜。仕返しだよ」

と言われます。生意気です。

でもこれは彼の焦りを隠すための戦法です。

受け入れてあげましょう。

美「次やったら……どうしましょ?」


.*・゚ .゚・*.七鬼.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.*・゚ .゚・*.

この子は……すぐに抱きついて来ます

七「やだぁぁぁぁぁぁぁ」

わがままを言う子供みたいです。目に若干、涙が浮かんでます。

種明かしをすると、子供みたいに飛び跳ねて喜びます。可愛いです。

この子はもう、ツンデレとかもなくデレデレなので、距離感は変わりませんが何するにしても夢主ちゃんの近くで作業するようになります。

七「だって、○○に嫌われたくないんだもん。ダメ?」

天使です。

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