こういう世界は、洗脳されてて内紛が起きない、
とか言う人もいますが、
いつか、人は、自分たちの生活に疑問を抱き、
内紛が起き、
それはいつしか、革命に発展する、
現実世界の歴史って、実は、そんなのですよね。
作者からの返信
コメント有難うございます。
現在の世界情勢とかはあまり詳しくないので、断言はできませんが、ウイグルやチベットは中国からの支配なので、同一民族同士という前提であれば、そうだと思います。
ですが、その不満を共有できる仲間達と、水面下の打ち合わせがあって、はじめて内紛や革命に結び付くと思いますし、彼等は、確かに洗脳されてますが、彼等の不満は『魂の孤独』です。貴族と比べれば生活は苦しいですが、飢えてはいませんし、最低限の衣食住は足りてるのです。
外国との差異を知らない彼等が、暴動を起こす切っ掛けが、私には想像がつかない。
子供を産ませるために、うまいこと仕組まれているんですね(´- `*)
確かに6人産めば、最初の彼からはかなり離れているし歳も取る。
それでもどこかに定住したくて、一般的な結婚は監禁になるという。
でも7人産めたから叶っただけ、彼女は報われた方なんでしょうね。
作者からの返信
コメント有難うございます。
親子の繋がり、男女の愛と信頼の繋がりをぶった斬りつつ、子供を産ませて、国民を増やすシステムです。
こういう世界って、特別な場合を除けば、やっぱり男性の方が賃金が良く、女性は生活費の関係で、男性が優位になると思うのですが、女性が4回出産すれば、大体、対等となり、7人産めば、富豪の力を手に入れられるという事を書きたかったのです。
お星さま、有難うございます。
彼女は一応成功者なのでしょうが、1番欲している愛はなかなか得られなさそうです。
一つの世界でいろんな身分の人たちの話があって、世界観に厚みがでましたね。興味深く読ませて貰いました。
KACお疲れ様でした!
作者からの返信
コメント有難うございます。
こういう世界観ですので、女性が絶対的弱者と見られがちですが、『無理やり結婚させられるのは、女だけではない』というのが書きたかったのです。
そして、“安産”という才能があれば、結婚の上にいける。と。
この世界で、幸せな結婚をしたのは【PW⑥】の兄弟子ですね。
KACお疲れ様でした。
お星様、有難うございます。