4るん♪ 助かって助けて、でもまだ危険な予感。~KYってか~

 海の藻屑となった三人のヤロー共に、ざまぁって思いながら、あんた達自業自得だよ? って思いはしたものの、心の中で拝む。そんで、デッカイラップで簀巻きにして閉じ込めてある鉄屑野郎をどうしたもんか? って考えながら操舵室へ向かう途中で私の耳に女子らしき声が聞こえちゃった……んー、これ問題発生な予感……だよね。

 はぁ~なんてため息ついて悩んだんだけど、もしかしたら私の知らない敵が残ってる可能性だってあるかもだから、取り敢えず声のする方へと行くんだけど、中々に見っかんない。

 段ボール箱開けたり、木箱に耳を寄せて誰何したりするんだけど、何処に居るのか分っかんないんだよ……コレが。

 狭い排水溝に落っこちたワンコを探す警官みたいに、耳に神経を集中させながら探す……どこ?

 どこから声がすんの? うぅ、わっかんない……分かんないけど、このまま放っては……イケナイから気合を入れて探索を再開したよ。もう私、体力の限界なんですけどっ! とか愚痴り、しゃーないかって頭をカキカキしながら探し続けてる。敵か味方か、どっちにしても確認だけはしとかなきゃね。



 「×××××××××××」


 んで、また微かに助けを呼ぶ女の子の声が聞こえるから、そっちの方へ急いで向かってみる。


 「누군가誰か 누군가誰か 도와서助けて


 あ…韓国語か……分かんないって~の…。


 ただ、考えられる事は二つ。


 一つは、藻屑の金銀銅&鉄の仲間。

 そんで、もう一つは私と同じ立場か、それ以上に悪い状況で捕まっちゃった子かもしんない。


 声からして女の子みたいだし、ワンチャン、仲間かも? なんて頭によぎったけど……奴らの仲間だったら黙って近づいてきて背中からBANGってする方が手っ取り早いんだし、そうじゃないなら、まぁ、何らかの事情でとっ捕まった線を信じたいかな。

 鉄をどうにかする為にも、私一人じゃ怖いし、判断もつけらんないからね。


 もしも、彼奴等の仲間だったら、私の運もこれまでって諦めるっきゃない。輝代The Endつー事。


 まぁ、今ここでウダウダしててもしゃーかないから声を出して返答に期待。相手の位置を把握すっために、結構大きめに、ちゃんと声を出した。


 「ど、どこぉぉ? どこにいんの?」


 「이쪽입니다こっちです부디. お願い도와주세요助けて下さい


 やっぱり韓国語か……。せめて英語出来ないかなぁ、つっても私も大して使える訳じゃないんだけどさっ。韓国語よか英語の方がマシよ、マシ。マシマシ。



 んで、低い位置にフタみたいな所から声が聞こえた事に若干の違和感と嫌な予感が脳裏をかすめる。……つか、これ、ダストシューター? ま、そんな感じのフタ? ってか扉? に手を伸ばし、フックを外して小窓を開けて中を覗くと……暗い空間からさっき聞いた声と同じ声が聞こえる。


 「부탁합니다,お願いします도와주세요助けて下さい


 「ぷった? にだ? …じゅ、じゅせよ? ごめん、韓国語わかんない」


 ぷったかむにだ? とわじゅせよ? ……ちょっと違うか、でも、彼女が何言ってるんだか全然分かんない。


 「누난는 お姉さんは일본 사람日本の人이세요ですか?」


 「いや、だから言葉、判んないってばぁ」


 「オ姉サンハ、日本ノ人デスカ?」


 私が言葉韓国語を理解出来ていないと分かったみたいで、カタコトだけど日本語みたいな言葉を云ったんだけど、私はちゃんと聞き取れなかった。


 「え? 何? 今、何つったの?」


 すると、ゆっくりとした口調でハッキリと同じ言葉を彼女は言う。


 「オ姉サンハ、日本ノ人デスカ?」


 うん、今度は聞き取れた。日本語だ。


 「あっ、うん。私、日本人だよ。ってか、日本語話せるの?」


 「ハイ、ワタシ、マエ、日本ニ留学シテ、勉強シマシタ。少シ話セマス」


 おお、日本に留学してたんだぁ。会話が出来るっつー事は、意思の疎通が楽に出来るイエ~イと小さくはしゃぐ。

 何となく英語とか思ってたけど、正直、単語を並べる位の会話? しか無理だしぃ。たはは。日本語を話せる相手は助かったって言っちゃぁ、助かったよ。


 「私は真瀬 輝代ませ てるよ、貴方の名前は?」


 まっ、一応、自己紹介。


 「私ノ名前ハ、黄 美香ファン ミヒャンデス」


 「ふぁん、みひゃんさん?」


 「ハイ、ソウデス。私ハみひゃんデス」


 「じゃぁ、ミヒャンね。私も“てるよ”って呼んで」


 「ハイ、てるよサン」


 タメ語でいいんだけどなぁ…まぁいっか。



 そんでね、ミヒャンのいる部屋は扉が別にあって、そこから出入り出来ると言ったもんだから。近くをグルグル回って、階段を見つけて、降りてって、なんとかお目当ての扉を見つけたよ。疲れる……いやぁ、mjdマジで

 南京錠が掛けられてたから、近くにあった消火器の底を使って叩き壊しぃの、部屋?に入る。

 後で気が付いたんだけど、消火器が衝撃で壊れてたら大変になってたと思うけど、ミヒャンには内緒にしておいた。テヘヘ、ペロペロ。

 まぁ、た、助かったからいいじゃん、いいじゃん。つー事で、ヨロね。


 だけど、だけどさ。彼女、ミヒャンが暗い室内(やっぱゴミ置き場だった)から出て来た格好と、状態を見て、超ビビって、そんで激おこで、マジ泣きそうグレイトブルーになった。


 衣服はワンピなんだけど、ボロボロのゴミと……多分、糞尿だと思う…それで何色かも判らないくらい汚れててね…んで、ロンゲはボサボサで埃を被ってグレーに見える。


 極めつけは、腫れあがった左の頬と左のまはじりは、誰かに殴られたんだよ…ね……腫れてなかったら、かなり可愛い顔なんだろうなぁって思ったし、腫れていない右側を見れば分かる。絶対に誰だって振り返るんじゃなね? 的な美少女なんだもん。ミヒャンの置かれていた状況を推察して……mjd超ウルトラハイパーに残酷な行為があった事分かっちゃって、私の思考を直撃する。思っきし、頭がグワングワンするよ。mjd。


 「と、ととととと取り敢えず、お、おおお腹空いてない? あと、あと、あと着替えだね。んで、んでぇ、そうだ、喉乾いてない? 大丈夫?」


 「てるよサン、アリガトゴザイマス。私、強イ。ダカラ、ダカラ泣カナイデ」


 あれ? 私…やだ。気が付かないうちに泣いてたんだ。でもさ、でもさ、こんなのないよ、あっちゃぁイケナイ。絶対にダメって思ったら余計に目頭熱くなっちゃって、視界が滲む。だってこの子のこんな姿見ちゃったら、同じ女性として我慢なんて無理だっちゅ~の。クッソ! あんにゃろーどもめ!


 フフッと笑ったミヒャンだったけど、殴られた所が痛むんだ…ちょっと顔をしかめちゃってるし……。うう……思わず抱きしめちゃったけど、いいよね。うん、今は彼女の保護と手当をしなきゃって。ちょっと・・・・臭うくらい、カンケーない。まぁ、ミヒャンには口が裂けても言わないし、顔にも出さないよ。当たり前じゃん。



 とりま、船倉に連れてきて、毛布とかあったから出して、座ってもらった。

 そこからひとまず食べ物と、飲み物をって、チョッパヤで持ってきてあげてから、次に着替えと考えて辺りを見回すと、意外にも彼女の口からそうゆう荷が置いてある場所を知っていると言うので、教えてもらってからそっちに行く。

 あんな状態の子をあっちこっち歩かせるわけにはいかないしね。見つけるのにちょこ~っとだけ迷ったけど、衣服類が入っているダンボーを見っけて、手あたり次第開梱してった。

 だってさ、時間惜しいし、文字も読めないのが多かったからね。したらさ、開けてビックリの助三郎さんと格之進さんだったよ。

 もうね、お店が開ける位の量があって、サイズもり取り見取りのミドリさんだったんだもん。

 ブラとか、ショーツとか、そこそこ良いのが見っかって、私の分も持って戻った。これで、磯臭いそくさショーツとはバイバイよ。


 そっから、ミネラルウォーターを何本も持ってきて、ミヒャンの身体綺麗にしてから、ついでに私の身体も。で、この船の現状況を余すことなく説明した。


 「ソノ鉄いウ人。ソノ男、名前、李 基洪イ ジフォンイイマス。私ニぱんち、きっくシマシタ。許サナイデス」


 鉄がミヒャンの怪我の原因なら……報復もアリ……か。ちと、怖い気もすっけどさ。女の子を殴っておいて、タダで許すほど私だって平和ボケなんかしちゃいない。

 最悪……いや、考えないでミヒャンの思う様にさせよう。彼女の気持ち的に半分くらい踏ん切りが着けばいいだろうし、どっちにしろ鉄屑野郎てつくずは、自分がやった事の代償ってか、それ相応の対価としてミヒャンの報復を受けるのは変わらない。ザマァってなもんよね。



 ◇


 まぁ、結果は想像していた以上だった。


 島流しならぬ、海流し? 金銀銅と同じ運命を辿ったよ。ただ、ボコボコのギッタンギッタンのガッツンガッツンのベッコベコンにされてだけどね。その時のミヒャンは結構怖かったのは、内緒だけど、自業自得、因果応報、4人分の報復をヤツに償って貰うのは、賛成の大、大、大肯定。


 良心の呵責じゃないけど、一応、浮き輪と飲み物は渡してある。でも、死刑確定って言っちゃっぁ確定みたいなもんだけど。女に暴力を振るう男は死刑で当り前よ! そ、極刑ね。閻魔様に慈悲があるか無いかは分かんないけど、地獄で悔い改めるがいいわ。フンッ。



 それから、お互い交代でシャワーを浴びた。船にシャワーがあってmj助かったって、うん、これはチョーヘブンな感じ。さっきは拭き取っただけで、サッパリしてなかってのもあってシャワーを浴びれたのはラッキーだった。

 そんで、少し落ち着いてから、色々と話をしてみたんだけどさぁ。何故、彼女が船にいたのか……状況をみれば何となくだけど、分かる…誘拐かな。と思った訳。


 二人して、積み荷の中で見つけたカ〇リーメイトを齧りながら操舵室まで移動して、シートによっこらしょってしたらさ、飛んでもない事実を彼女が語り始めたんだよ、コレが。


 「私、両親ノ売るレマシタ。ふぃりぴん、娼婦シロ、言うマシタ」

 

 なぬぅぅぅぅ! な、なんですとぉぉぉぉ! う、売られただぁぁ? っざっけんじゃないわよ、こんな可愛い少女を親が売っただってぇぇ? 誘拐じゃなくて身内に売られただってぇぇ? コレはアレね、人権保護団体に直訴つーか、陳情つーか、訴えと保護をお願いしないといけない。コレ絶対。


 超ウルトラハイパーギャラクシーで大激怒な感情を何とか抑えてで、ミヒャンを見つめて無言で抱きしめてあげると彼女も抱き返してくれてね。そんな私の気持ちは誰が見ても駄々洩れだった気もしないでもなかったんだけど……んなこたぁ今はどーでもいいのよ。彼女を抱きしめないといけない。こ、こんな酷い仕打ち、私だったら発狂モンだってーの。


 んで、最初は静かに、次第にワンワンと声を上げて彼女は泣いた。うん、気の済むまで泣いていいからね。いきなり抱き着いた私に、ミヒャンはビックリだったけどさ、私の知っている常識じゃmjまじありえないって。親が娘を売るなんて……酷過ぎるし、悲し過ぎる。うえ~ん。



 私は、ミヒャンの背中をポンポンと優しく叩いたり、ゆっくり撫でてあげたりしたよ。まぁ、右肩に付いた鼻水は……後で着替えればいっか。まぁ、服は沢山あるし、今はミヒャンが落ち着くまで抱きしめて、ポンポンで慰めよう。うん。





 小一時間くらいかなぁ、彼女が落ち着いて顔を上げて、これからの事を話そうと提案してきた。


 「そりゃぁ、日本に帰りたいに決まってんじゃん」


 「私ハ、帰ルバショ在リマセン」


 ミヒャンはうつむいて、ポツリとそう零す。


 「…………」


 あ~ね~……両親に売られちゃったんだもんね……戻ったトコロで居場所なんかないって~のも頷ける。また、売られたりさ、最悪、売った先の組織? が連れ戻しにくるかもしんない不安があるっちゃぁある。


 人権保護団体って聞きはするけどさ、内情とか保護された人がどうのこうのとかの情報って、外部に漏れないから、今一、不安が拭えない。ミヒャンからしたら、海にのモノとも山のモノとも分からないところなんて行きたくないってのが本音かもだし。


 でも、彼女の意向・・で私の帰国? 保護? がnothingになるのは断固抗議よ。酷いかもしんないけど、私は私の人生があるし、戻れっかもしんんない可能性を捨てる事なんてありえないし。これはこれ、それはそれよ。


 そんな事を考えてると、彼女が思い出したように顔を上げて私に伝えなきゃなんない情報を教えてくれた。


 「オトコ達、別ノ船アるマス。追イカケる来ル、アるデス」


 「はい?」


 彼女は続ける。


 「コノ船、持ッテル人、悪イ人イッパイイマス。船モ沢山アるマス。内緒、荷もちゅ・・・運ブ、韓国、日本、中国、仲間イッパイアるデス。コノ船、他ニ3ツ一緒行動、仲間イるマス」


 「ええええ~~~~~~~!ヤバイじゃん、不味いじゃん。私、船の運転・・なんて無理無理無理無理」


 げっ!mjkマジか? 激マズの激ヤバ状態に突入じゃん。


 「大丈夫デス、私、船、出来るマス。父親あぼじ、漁師デス。私、子供ノ時、運転・・覚エた、マシタ」


 そう言ってミヒャンは立ち上がると、ちょっと見てくると言い残し食堂ココから出ていった。


 犯罪者組織? 密輸船団? ……うわぁ、捕まったら私達の運命はツミって事? ……考えたくないけど、まともな人生を送れないのは確実……うっわ、冗談じゃないわよ。助かったと思ったのに、まだ助かってないなんて、私は悲劇のヒロインなんて御免被るわ。あっちに行ってよ! シッシッ!





 程なくして戻ってきたミヒャンが言うには燃料は充分だから1か月以上は余裕で逃げ回れます……だって。

 1か月あったらさ、沖縄とか小笠原諸島とか行けんじゃね?って。でも操舵室に取り付けてある機械類を見ても、全然分っかんない。私もミヒャンもね。

 だから現在位置が分からない以上は、闇雲に向かうのは愚策。時間がある内に、機械の使い方とかを覚えるって……ミヒャンがね。

 私? 無理無理。スマホ操作だったら負けないけど、それ以外はパス。つーか出来ないし、覚える自信0%って声を大にして言えるくらいのアナログ女子よ? 私。

で、ミヒャンは、あーだこーだと色々機械を弄っていたら、無線? から声がした。まぁ、案の定、韓国語。あぁ、パスパス、お手上げ。


 だけど、その無線を聞いたミヒャンの表情が歪んでいくのが分かったから、咄嗟に何て言っているのか聞いてみると、案の定の答えだった。


 「男達、追イカケテ来るマス」


 ま~じ~か~! まっ覚悟はある程度してたから、さっき話してたプランを実行するしか無くなった。


 つまり、全力で逃げるって事!


 「ミヒャン! 逃げよう」


 「ハイ、逃ゲマス」


 操舵席に座った彼女は、二本のレバーを押し出すとエンジン音が大きくなって、船のスピードが上がった。

 んで、私は打ち合わせ通りに双眼鏡を持って出ていこうとすると、ミヒャンが小型の無線機トランシーバーを渡してきた。


 「コレデ連絡スルデス」


 「りょー」


 思わず敬礼して、トランジーバーを受け取り急いで操舵室を後にした。急げ~私~。ひゃぁぁぁぁぁ。



 ◇



 船首に行ったり、船尾に行ったりして双眼鏡から奴等の船を探す。


 「あ、一艘見っけ。ミヒャン聞こえる?」


 ザッと短い音の後に彼女の声が聞こえた。


 「ハイ」


 「んとね、船の後ろ……右のお尻方面に一艘見つけた……あ、左の腰の方にも、もう一艘発見」


 トランジーバーの使い方を教えてもらった時にボタンを押しっぱなしじゃ遣り取りが出来ないと散々怒られた……だって、いちいち掴んだり離したりって慣れてないと出来ないんだって。って言い訳したら、余計に怒られた。

 命に係わる事だから絶対に覚えて下さいって……そりゃそうだけどさぁ、難いんだって。コレ。ちょっとイラっときたから、ミヒャンの日本語変だよって言ったら。てるよサンはハングル出来ないでしょって言い返された……ぐぅ。



 ◇



 まぁ、んなプチ辛い記憶は忘れて、今は索敵よ索敵! フンッ。


 そんで、見つけた3艘目。


 「ミヒャン、3艘目見つけた。右肩の方角にいる」


 「ハイ、見エマシタ」


 「じゃぁ、私は後ろの船を見張ってるね、運転・・任せた、お願いね」


 「ハイ、てるよサン。落チナイデ」


 んなっ! 変なフラグ立てんじゃないわよ!


 落ちない、落ちない、もう私は二度と落ちないって決めたんだからね。I can flyはもう嫌だっ。


 「ミヒャン、左のお尻の船が近づいてくるよぉぉぉ」


 「大丈夫デス、私逃ゲル出来るマス。てるよサン、手摺、ちゅかマッテ」


 「ひゃ、ひゃい」


 皮のベルトを何本も使って揺れに備えた補助具を自分の腰と、船べりにある柱とを括り付けてソレ・・に備えた。



 ◇



 私の運が悪いのか、今日の海はうねりが大きくて、だいぶ不機嫌さんで逃げる分には良いと言っていたミヒャンの言葉を信じ、双眼鏡を覗きながらカ〇リーメイトを齧って周囲を警戒する私。


 「mjdマジで頼んだわよ、ミヒャン」


 次の瞬間、前もってかなり揺れるときいていたけど、想像以上の上下左右の激しい揺れに、私は乙女らしかぬ悲鳴で応えてしまってた。


 「うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



 ふぇすてぃぼーが再宴されるのは、時間の問題と私の耐久力次第。んだけどさ、既に私の悲鳴が始まりのファンファーレだって事は再宴されてから気が付いたんだよね。


 うっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

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