小ネタ 3 (アナザー盛岡)

(※ 第16章 クロノスの真実 家族の肖像 辺りのお話です。)


時空を超える旅人、アルド一行。

その旅路の中で、時には死を待つ少女の命を救い、時には遠い先の時代まで残る石像を己の姿に変えてきた。

他にも多くの面で、過去、現代と各時代で活動し本来はあり得なかったを生み出した。


それらは星の生命の時間の中では、塵のように微かな変化。

けれども確実に、歴史に小さな傷を与え続けた。

それがどのように巡り未来に影響を与えてきたのか。



――――――――その結果を知る事なくアルド、エイミ、サイラス、リィカの一行は今、クロノス一家の肖像にたどり着いた。






◆◆ ゼノドメイン・クロノス博士の部屋 ◆◆



「これは…‥!? クロノス博士の家族か……?」


「ひょっとして…… この子供と赤ん坊が…… オレと……フィーネなのか?」





















「名前と年が 小さく出てるな。

盛岡ブリュンヒルデ ナイス桜井DASH村! 3歳……

セシル 0才……。」


「盛岡ブリュンヒルデ ナイス桜井DASH村!と セシル…… それがオレとフィーネの本当の名―――――――ってなんじゃこりゃあああああっっ?!!!」



驚愕するアルドの肩に、ポン、と手を置いてエイミが微笑み語りかける。


「それが貴方の 本当の名前なのね。盛岡ブリュンヒルデ ナイス桜井DASH村!」

「そうでござったか。今後とも宜しく頼むでござるよ 盛岡ブリュンヒルデ ナイス桜井DASH村!」

「サア 先を 急ぎマショウ。盛岡ブ (略)」


「うわあああああああああああああああん」

(ごめんよ……。ボクは無力だから、エデンのために泣き声を上げることしか出来ないんだ……)


















(……何で、こんなフザケた歴史改変ネタを思いついてしまったのか。強いて言うなら回想機能を実装した運営様が悪いと責任逃れさせていただきます。羅列されている言葉に意味は無いです。適当。強いて言うならシェイネASに併せてブリュンヒルにするか語感を取ってブリュンヒルにするか、ちょっと悩みました。)

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