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2021年4月25日 15:14 編集済
知覧の特攻平和会館へ行った時の鮮烈な気持ちが蘇りました。特攻というものには言いたいことがいっぱいあるけど、そこにあったパイロットの残した手紙や手記は、本当に胸を打ちます。会ったことのない人の手紙を読んで、こんなにも胸が痛くなるのかと思いました。忘れかけていたその時の気持ちを思い出させてくれたことに感謝します。本作を読んでいて、比喩ではなく涙が出てきました。牧歌的な情景で始まり、酸鼻極まる戦場、姉の回想と妹の手記…… 構成がこれしかないという感じで読み手に迫ります。ありがとうございました。読ませていただき、しばらく余情に向き合います。
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知覧の特攻平和会館へ行った時の鮮烈な気持ちが蘇りました。
特攻というものには言いたいことがいっぱいあるけど、そこにあったパイロットの残した手紙や手記は、本当に胸を打ちます。会ったことのない人の手紙を読んで、こんなにも胸が痛くなるのかと思いました。
忘れかけていたその時の気持ちを思い出させてくれたことに感謝します。
本作を読んでいて、比喩ではなく涙が出てきました。
牧歌的な情景で始まり、酸鼻極まる戦場、姉の回想と妹の手記…… 構成がこれしかないという感じで読み手に迫ります。
ありがとうございました。読ませていただき、しばらく余情に向き合います。