夜と朝の間 (短文詩作)

春嵐

夜と朝の間

 夜と朝の間。

 ほんのすこし、わずかな幻想。

 眠っているのか、起きているのか分からない時間。

 あなたに逢える。

 まるで、違う世界にいるみたい。それでも、逢えているのなら。それでいい。逢える。それだけで。

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夜と朝の間 (短文詩作) 春嵐 @aiot3110

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