応援コメント

第伍拾肆章 聖女による大掃除」への応援コメント

  • 魔女は男でも魔女だそうですが、まさかイルメラが男性なのに聖女だったとは……
    何か、イルメラの描写で含みがあるようには感じていたのですが、肉体的にも完全な男性とは思いませんでした。
    聖女達の戦いはまさに無双ですよね。
    某BGMがかかっていて、チャンバラが繰り広げられているイメージが出来ます。
    しかし、セイラの武具が確実に世界を変えていますね!?

    枢機卿も単にお縄にしただけではなく、ちゃんと改心させる方向に持っていったのはヴァレンティーヌが監督していたからですかね。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    何番煎じかわかりませんが「六人も聖女もいるんだから一人くらい」と阿呆な考えの元、男の娘聖女が誕生しました(おい)

    聖女達の戦いはまさに時代劇のチャンバラですw
    流石に六人と数は多すぎましたが、イメージとしては「三匹が斬る」ですね。

    意外とセイラは気前が良くて、ゲルダの友達=ゲルダの助けとなるという考えから持ち主の要望を完全に実現した武器、アイテムを提供しています。
    ちなみにベアトリクスの船『クラーケン』の改修も手掛けていますw

    枢機卿はそのままでは終身刑か死刑ですが、それでは搾取された民が報われないと、ある意味での労働刑になりました。
    利息こそ取りませんが元金が厖大ですので完済まで死ぬ事が許されず、ベアトリクスに寿命を無理矢理伸ばされた結果、返し終わる頃には二百歳近くにまでなっていました。
    ですがその頃になるとすっかり性根も立ち直っており、岡っ引きと船乗りとしてのキャリアとある意味聖女達が後見となっている事もあって、最終的には海の安全を守る船上警備隊を組織して初代隊長を務めます。
    そこでも多くの功績を遺し、死後は星神教により『海の守護者』という称号と共に聖人認定を受けることになりました。
    ちなみにオリバーがここまで改心するとはゲルダでさえも想定しておらず、立派に立ち直った彼に嬉しくなって良縁を紹介し、オリバーが恐縮するほどの盛大な結婚式と豪邸を聖女達がプレゼントする裏設定がありますw