第伍拾壱章 悪党の密会

「よう来てくれはったなァ」


「へ、へい…名指しで呼ばれるとは思いも寄らねェこってして…」


「なんのなんの! 今や裏社会でラルスはんの名を聞かん日はないで」


「恐縮で御座ンす…しかし今でも目の前におられるのが…」


「わてが本物か分からぬ・・・・・・・と」


「あっ! いいえ、そんな」


 半グレ集団『神を見限った者達』のラルスは平伏しつつ全身を冷や汗で濡らす。

 上座に座るのは白い布で顔を隠している老人であるが威圧感が半端ではない。

 老人の機嫌を僅かでも損ねれば首が落ちるのではと気が気ではなかった。


(こんな殺気…ボスでも出せないぞ。やはり本物か)


 本部長・ラルスが聖都スチューデリアの暗黒街を仕切る“黒駒”のアンネリーゼに“ツラ貸しな”と馬車に押し込まれたのが夕刻の事である。

 目隠しをされて、恐らくは方向感覚と距離感を狂わせる為だろうぐるぐると何度も道を折れ曲がって漸く辿り着いたのは洒落た料理屋であった。

 アンネリーゼに仕える女官達にやらせているらしい。

 何度も“いらぬ”と突っぱねたそうだが、聖女として女官や修道女を導く事も仕事の内であると“光”と“希望”を司る『獅子』の聖女・ヴァレンティーヌに押し切られる形で預かっているそうな。

 流石に貴族の子女や神に仕える者を放置する事も出来ず、行儀を身に着ける・・・・・・・為と称して料理屋の経営をさせているとの事だ。

 ここは料理屋というていではあるが離れの地下には黒駒一家が仕切る賭場があり、また“火”と“生命”を司る『不死鳥』の聖女・ベアトリクスが経営する船上娼館から派遣された娼婦を抱く事も出来た。


「いいか、この座敷にはテメェを名指しした御方がいらっさる。下手な受け答えをしたらテメェの首と胴は泣き別れになると覚悟して御目文字しやがれ」


「おい、“黒駒の”! いきなり拉致して随分じゃねぇか! 俺を誰だと思っていやがる! 本部長の俺を呼び出す巫山戯た野郎は一体どこのどいつだ?!」


「莫迦野郎! 聞こえたらどうする!」


 アンネリーゼはラルスの頭を脇に抱えて耳元で囁いた。


「いいか? 今からテメェがお会いするのは盗賊ギルドの首領ドン・クリュザンテーメ殿だ。粗相なんかしてみろ。俺までとばっちりを受けるンだからな」


「莫迦な。笑わせるんじゃねぇ! 数十万、下手すりゃ百万を超える盗賊や無宿人を束ねるドン・クリュザンテーメが俺に何の用があるってんだ?!」


 盗賊ギルドとは世界中の盗賊団が結集し相互扶助を目的として作られた組織であり、表社会では生きられない者達の吹き溜まりとなっている。

 犯罪組織ながらきちんとセクションが分かれており、実際に家屋に侵入して金品を奪う『窃盗部門』を始め、詐欺師を統括する『詐欺部門』、標的となる商家や貴族の屋敷の構造や実際に蔵に収められている金品、家族構成、奉公人の数といったあらゆる調査をする『諜報部門』、果ては殺し屋を周旋する『暗殺部門』まであるという。

 その気になれば『神を見限った者達』はおろか黒駒一家さえも簡単に消し飛ばせる闇の組織の頂点である盗賊ギルドの首領が名指しで呼び出したを聞かされてもにわかには信じがたいと云われても仕方が無いであろう。


「そこまでは知らされちゃいねぇ。だが本部長のオメェを引っ張れるのは俺しかいねェと見込ンで“けちゃくれまいか”と頼まれたら首を縦に振るしかねェだろう」


「……本当なのか?」


「下手すりゃ黒駒一家と『神を見限った者達』との抗争になりかねねェ真似までしてブラフをかけるほど莫迦じゃねェよ」


「分かった。会おう」


「そうかい。助かるぜ。ま、迷惑料と思って今夜は好きなだけ飲み食いしねェ」


「そうさせて貰おうかい」


 アンネリーゼは貸し切り部屋にいるであろう人物に、客人を連れて来たと告げると去っていった。


「廊下は寒いやろう。はいりぃ」


「し、失礼致しやす」


 部屋に入った瞬間、ラルスの体が金縛りにあったかのように動かなくなった。

 かろうじて上座を見れば異様なものを見てしまう。

 宗匠頭巾を被り、顔を白い布で隠した老人が脇息に体を預けて酒を呑んでいた。

 肩ががっしりとした偉丈夫で座っていても背が高い事が分かる。

 ラルスが老人と判断したのは声と白髪頭を見ての事だ。


「よう来てくれはったなァ」


 ラルスは悟った。

 この老人は本物・・だ。少なくとも自分、否、ボスでは相手にすらならぬ、と。


「そ、それでわたくしめに如何様な御用で」


「実は盗賊ギルドではある問題を抱えておってな」


「問題…と云いますと?」


「昔は良かった。食い詰めたモンを集めりゃ“食っていく為”と躊躇いなくワシの云う通りに盗みを働いてくれたものやったがな。時代が変われば世代も変わる。盗んだ金で裕福になった者の子の中にはゆとり・・・やろうなぁ…“人様から盗んだ金で生きていくのが恥ずかしい”と抜かすモンも出てきよる」


「は、はぁ…それで私めとどのような関わりが…」


「ラルスどん。アンタら飢饉で食えんようなった逃散百姓を上手く手懐けとるようやな。聞けば棒切れ持たせりゃ甲冑を纏った騎士さえもめぐ・・事も出来るとか。ワシはな、ラルスどん。その大人ンなっても純朴な百姓を一端のワルに育て上げたアンタのノウハウが欲しいンや」


「わ、私めのノウハウ…」


「それと最新鋭の大砲と連射が可能なバケモノ銃の噂も耳に入っとる。それも盗賊ギルドに流して欲しい。勿論、無茶はさせるんや。相応の謝礼は払ったるで」


 老人は脇にある黒塗りの盆を引き寄せる。


「ま、今日のところはお近付きの印や」


 老人はラルスに盆の上にある物を見せる。


「こ、こいつは…」


「この業界では吝い・・と云われとるようやが出すべき時はきちんと心得ておま」


 盆の上には金貨が十枚乗せられている。

 思わず手を伸ばそうとすると老人はすっと盆を手前に引いた。


「どや? ワシの元で働いてみんか? そしたら月々の給金はこんな小遣い程度やあらしまへん」


「こ、小遣い…」


 ラルスの喉が鳴る。

 一応は本部長という役職に就いているが結局は主導者・フェッセルンにあれこれ云い付けられて動く使い走りに過ぎない。

 給金どころか毎月ノルマのキツイ上納金を掻き集めるのに必死だ。

 フェッセルンは使える人材には優しいが上納金を用意出来ない者は無能と切り捨ててしまう。放逐されるだけなら御の字で中には見せしめに拷問されたり、時には生きたまま解剖されるような殺し方をされた者もいた。

 後ろ手に縛られて宙吊りにされた者の胴を一刀の元に両断し、重心が頭部に移って逆様になるや返す刀で首を截断してのけた光景は忘れられない。


(あんなむげェ殺し方、貴族にだって思いつかねぇ)


 見たのはもう五、六年も前だが未だにその死に様は夢に見るくらいである。


「迷うておるか?」


「へ?」


「云うておくがな。『神を見限った者達』は海に浮かべた泥船や」


「そ、それはどういう事で?!」


「アンタらの頭のフェッセルンは盗賊ギルドに喧嘩を売りおったんや」


「ボスが盗賊ギルドに?! そりゃ本当の事で?!」


「ああ、勿論嘘やないで。あの餓鬼、選りに選って盗賊ギルドのマーケットに乗り込んできよってな。麻薬をバラ撒いていきよった」


「麻薬を? た、確か盗賊ギルドの掟では」


「よう知っとるな。せや、盗賊ギルドで唯一御法度としている悪事が麻薬や。あの餓鬼はまだ若いのを掴まえて依存性の高い極めて悪質なクスリを売りつけよってな。そこから流行り病の如くあっちゅう間に若い連中を中心に盗賊ギルドを蝕みおった。その対応にどれだけの時間と金が失ったか、想像出来るやろ?」


「は、はい」


 老人の全身から発せられる怒気に当てられてラルスは後ずさる。

 その床を失禁で濡らした。


「いや、金はいくらでも作れる。せやけどな。失われた命はもう戻らへんのや。未来ある若い命。長い年月をかけて磨き上げてきた才覚。これまで進めてきた策も盗みの仕込みも全て失ってしもうた。それもこれもアンタの組織のせいやで」


「ひ、ひいいいいいいぃぃぃぃぃ」


 ラルスは小便に濡れるのも構わず平伏した。


「これからは盗賊ギルドに忠誠を誓います! お、お金もいりません! 命だけは! 命ばかりはお助けを!」


「そか。そう云ってくれると信じとったで」


 一変して和やかな雰囲気となった老人は盆から金貨を取るとラルスに握らせた。


「わてもな。何もアンタを脅す気は無かったんや。けど今の言葉はわての耳に入ってしもうた。もう取り消せんで?」


 裏切ろうものなら盗賊ギルドがお前を殺すと含めて云う。

 ラルスは壊れたおもちゃのように首を何度も縦に振る。


「この金はな。わてとアンタの契約の証や。アンタは今日からわての手足になった事を忘れたらあかんで?」


「は、はい! こ、この命、盗賊ギルドに捧げます!」


「ええ子や。ではな、帰ったら早速、大砲や機関砲の手配を頼むで?」


「か、畏まりゅ、いや、畏まりましゅた!」


 恐怖と安堵でどもりながらも返事をするとラルスは料理どころか酒の一杯も呑まずに這々の体で料理屋から逃げ出すのだった。

 また目隠しをして帰さなくても良いのか、と疑問に持たれたであろうが、ラルスに過剰な緊張感を与える為の演出であるので問題は無い。


「見たかえ。ワシは自分が盗賊ギルドの首領であるなんて一言も云ってはおらんぞ。ただ殺気を向けただけであの為体ていたらくよ。あれで一組織の幹部であるのだから呆れたものよ」


 顔を隠す白い布を外して仕明しあけ吾郎次郎ごろうじろうが笑ったものである。


「半グレとはいえ幹部がこれで十人も離反した事になりますわね。まったく、どこの世界にこのような策を思いつく聖女がいると云うんですの」


「その目は節穴か? ここにおるわえ」


 ラルスが逃げていった反対の襖を開いてキラキラと光を放つ金の髪を纏めてバレッタで留めている少女が現れるや呆れたように溜め息をついた。

 彼女こそ“光”と“希望”を司る『獅子』の聖女であるヴァレンティーヌその人だ。

 光属性の魔力に特化しており、他の五人の聖女が持つ能力を全て操る至高の聖女と呼ばれており、六人の聖女達を束ねるリーダーを自認している。

 もっとも治癒能力はゲルダに劣り、魔を祓う事はアンネリーゼに後塵を拝し、信徒に注ぐ事が出来る生命力はベアトリクスには敵わず、作物を実らせる範囲もイルゼには届かない。善く云えば万能とも云えるが悪く云えば器用貧乏ではある。

 貴族出身であるからか貴族主義の一面はあるが、民衆を導く貴族に異変があれば民が困るという考えが根底にあり、民衆を愛する気持ちは持ち合わせているので傲慢気質では無い事だけは明言させて頂きたい。


「しかし呼んだのは親分と船長だけだというのに何故お主が首を突っ込んでくるのだ? この策は物語に出てくる聖女とは真逆の事であるぞ? お主の嗜好には合わぬと思うがのぅ」


「貴方は私を何だと思っているんですの? 聖都を蝕む悪の組織に戦いを挑む可憐な乙女達を黙って見送る私ではありません事よ? ましてや国家の一大事に関わるのですから見過ごす訳には参りませんわ」


「善く云うわえ。お主はワシらを日頃から「飲む」「打つ」「買う」の不良聖女と呼んで蔑んでおったであろう。それを可憐な乙女だと? どの口が抜かしおるか」


「うぐぐぐ……」


 思わず口篭もるがヴァレンティーヌとて憎くて云っているのではない。

 素晴らしい力を持っており大勢の人々を救ってきているからこそ聖女としての立ち振る舞いをして欲しいと思えばこそである。

 特にゲルダは文字通り体を張ってパンデミックを防いだ事実は数知れない。

 その偉大な彼女が一部で“酔いどれ”と呼ばれているのが許せないのだ。

 そんなヴァレンティーヌの気持ちを知ってか知らずかゲルダは彼女の言葉や誘いからのらりくらりと逃げているのである。


「そんな事より船長の方はどうだったな?」


「俺様の方は万全だぜ。逃散百姓達は取り敢えず船でガイラント帝国に送り届けたさ。今、連中・・が百姓と思っているのはほぼほぼ『水の都』の従者か俺様の船の船員達だ。ヤツら入れ替わったのも気付かずに威張り散らしてやがるよ」


 ヴァレンティーヌに続いて現れたのは天を衝くような巨体である。

 この地狐をも上回る巨体を誇る女性こそ“火”と“生命”を司る『不死鳥』の聖女にして船上娼館『クラーケン』の楼主・ベアトリクスだ。

 身の丈はなんと三メートルを越えているが、聖女としての自覚が無かった頃に『不死鳥』の持つ“生命”の力を知らずに暴走させてしまったせいであると云われている。

 その全身には過去に娼婦や客を守る為に海賊と戦ってきた証である傷が数多くあり、右目も戦闘で失ってしまうがゲルダの養母、『塵塚』のセイラによって与えられたアイパッチの魔力により失った視力を補っている。また当然のように『望遠』や『暗視』の機能もふんだんに盛り込まれているのは云うまでもないだろう。

 異相ではあるが炎を想起させる紅い髪を腰まで伸ばした美貌は海賊の野生味と修道女の清廉さを矛盾させることなく同居させている。

 その肢体は瑞々しく生命力に溢れており、身に着けているのはブーツと布面積の小さなビキニの上にトレンチコートのみという姿であった。

 本人曰く、船から誰かが落ちた時にすぐに助けられるようにしている為と『不死鳥』の影響か異様に体温が高くなってしまって服を着ていられないそうであるが真相はベアトリクス以外には分からない。

 余談ではあるが船上娼館も世界中を巡っており、世界各地に現地妻ならぬ現地夫がいて、これまでベアトリクスが産んだ子供の数は三十人を超えているというのであるからオロドキだ。

 しかも独立するまで養育費を払っており、また災難に見舞われていると知れば救いに行っていた甲斐もあって一人として欠ける事無く、母がいない事に目を瞑れば幸福に生きているそうである。

 そして独立して夫婦となり子供が生まれていく事で世界中にベアトリクスの血を遺す事となり、玄孫やしゃごまでいる現在ではどこにベアトリクスの子孫がいるのか判別出来ないそうで、もはや彼女の血を絶やす事は不可能であると云われているそうな。

 ちなみに昨年、また子供を産んだと聞いた時には流石にゲルダも祝福するよりも先に“産みすぎじゃ”と突っ込んだという。


「お主の船員とは確か骸骨の姿をした船幽霊であろう。バレてはおらぬだろうな?」


「勿論、『塵塚』の母ちゃんが用意してくれた人形に取り憑いての事だ。半グレどもは百姓の顔なんて覚えてないと見えて怪しんですらいないぜ」


 船上娼館『クラーケン』を動かしているのは海賊であった両親の部下達であり、海に彷徨っている魂を憐れに思い、『不死鳥』の力で海上へと引き揚げて成仏させようとしたのだが、“折角お嬢がくれたこの生命いのち、使ってやって下せぇ”と『クラーケン』に居着いてしまったという。

 初めは娼婦達も怖がっていたが、幽霊のクセして明るく振る舞う彼らをその内に憎めなくなり優秀な船乗りという事もあって共存していく事に決めたそうな。


「怨霊を従者として普通に接する貴方達の感覚が理解出来ませんわ」


 カラカラと笑い合うゲルダとベアトリクスに頬を引き攣らせるヴァレンティーヌであった。


「ところでゲルダの兄弟」


「何だな?」


「今更だが盗賊ギルドの名前で半グレ共を騙して大丈夫なのか? しかもドン・クリュザンテーメを騙るおまけ付きだ。後でトラブルになるのは御免だぜ」


「何の問題も無いわえ」


 あっけらかんと云うゲルダに流石にベアトリクスも訝しむ。

 揃って眉をひそめる二人の聖女にゲルダは笑って云ったものだ。


「クリュザンテーメはのぅ。五十数年前にドラゴンの王と戦った時の仲間でな。気心の知れた仲なのじゃよ。のぅ、親分?」


「盗賊ギルドへ挨拶に行った時は生きた心地はしやせんでしたぜ。もし連中があっしらをどうこうしようってンなら本部入口から首領の部屋へ行くまでにあっしは五回は殺されてやしたよ」


 思い出したのか顔を青ざめさせたアンネリーゼも姿を見せる。


「ワシは二回じゃな。特に二階と三階の踊り場よ。通り過ぎてから床下に潜む伏兵に気付いたからな」


「先生もあそこで引っ掛かりやしたかい」


「後はクリュザンテーメの部屋の天井裏に潜んでいた護衛か。恐らくは暗殺者なのであろうが勝てる気がせんかったのぅ」


「そ、そいつは気付きやせんでしたぜ。やっぱり世界は広う御座ンすねェ。特に裏社会は恐ろしいですよ」


「ま、律儀に挨拶した甲斐あって盗賊ギルドも名前を貸してくれたではないか。と云う訳でな。船長の心配は無用と相成った訳じゃ」


「はぁ…」


「何じゃ、大きな溜め息をついて?」


「何でもありませんわ。裏社会と通じる聖女に娼館を営む聖女、親友のイルゼも正体は天魔宗だったし、六人の聖女でまとも・・・なのは私だけだったんですのね」


 よよよ・・・と泣くヴァレンティーヌを横目にベアトリクスがゲルダとアンネリーゼを手招きする。


「本人は隠しているつもりだろうけどな。アイツだって時々仮面を着けて俺様の船に御稚児を買いに来てるんだぜ?」


「何? 人の趣味をとやかく云うつもりはねェが…うーむ…」


「ま、聖女といえども一皮剥けば所詮は人間じゃよ。相手が御稚児であろうと娼館に出ている以上は買う権利は誰にでもあるわえ。ヴァレンティーヌの事じゃ。特に非道い扱いはしておらぬのであろう?」


「御稚児達からは優しい・・・と評判だよ。どういう意味かはご想像にってヤツだな」


「何をこそこそ話しているんですの?」


「「「いいや、何も」」」


 不良聖女三人は声を揃えて返した。

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