応援コメント

第伍拾章 公爵の講釈」への応援コメント

  • 思わぬ客はこれまた、何やら怪しげな気を纏って現れましたね。
    まさかの公爵でおまけにローゼマリーの実父なんですか。
    彼が今回の陰謀劇に一枚嚙んでいることは確かと思われますが、なぜ、皇子と娘の頭蓋骨に見立てているのかという謎が残りますね。
    娘が仇である皇室の血を引く皇子と恋に落ちたから、敵扱いということなんでしょうか。
    しかし、おじゃると麿という雅な言葉遣いながら、侮れない方のようです。
    時代劇にもやたらと剣の腕が立つ剣豪貴族が敵として、出てきましたがあの感じなのかなとワクワクします!

    半グレは敵にしては一番いけない人を相手にしちゃう訳ですね、南無南無(笑)

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます。

     イルゼと共に皇子の一件に関わった途端の登場ですからインパクトはあったと思います。
     公爵の思惑がどこにあるのかはいずれ分かりますが、少なくとも個人的な考えだけで動いている訳ではありません。
     そして皇子も何を考えているのかも重要になってきます。
     公爵は「貴族らしい貴族を書こう。ただし個性を出さなければ」というコンセプトで設定したのですが、いざ書いてみると貴族というより公家ですよね(汗)
     
     あの強い公家は凄かったですよねw
     勿論、公爵も決して弱くはありませんと述べておきます。

     半グレは首魁はともかくチンピラの寄せ集めですからね。
     ゲルダを向こうに回したら分が悪いと思いますw