応援コメント

第肆拾伍章 路地裏の決闘」への応援コメント

  • スエズンはもしかして、スエズ運河に近いイメージでしょうか。
    運河は有名だけど、とんと町の方は知らなかったですが、田舎と言われているだけで実は発展した大きな街並みの都市なんですね。
    ここで路地裏へとゲルダを誘い、命を狙ってくるのは誰かと思ったら、ボクっ娘のエルフさんでしたか。
    ここでも天と運がゲルダに味方した感じがしますね。
    もし、伝令が射線にいなければ、勝負はどう転がっていたのか、興味深いところです。
    しかし、飛んでくる矢を切り払うのはどこかの流派でしたよね、霞流みたいのでしたっけ?
    イシルの父親との因縁といい、謎の十六夜の言動といい、謎が深まりましたね。

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます。

     そうですね。安直なネーミングですがスエズ運河から街の名前を取っています。
     交易で栄えた国と運河を挟んで接している街ですのでかなり栄えてますね。
     田舎と呼んでいるのは中央しか知らない上流階級のみで、経済のみで云えば中央より盛んな地方都市だったりします。

     イシル戦は本当に運に助けられました。
     もし一射目もゲルダが受けていたら恐らく本人も想像していたように三射目で斃されてしまった事でしょう。
     矢を切り払う流派があるとは知りませんでした。
     霞流という流派があるのも知らないばかりか、オリジナルの処女作では主人公が霞姓で霞流という居合を主に遣う設定でしたので、一瞬ドキリとしました(汗)

     ゲルダの前世である吾郎次郎もまた謎を多く隠した人物でして、ただでさえ聖女として大変なのに前世の因縁も絡んできてキツイ状況だと思います(苦笑)