応援コメント

第肆拾肆章 礎となった者達」への応援コメント

  • ゲルダの勘恐るべし、ですね。
    ここで寄り道をしていなかったら、半グレが幅を利かせていたことになりそうなので良かったですよね。
    しかし、アンネリーゼが頭ということを知っていてなのか、知らないでなのか、分かりませんが横暴の限りを尽くして、さらに嘘までついていたとは……。
    ゲルダの前ではそんな嘘が罷り通る訳もないですよね。
    いや、まさか、サブタイトルの回収がそちらの礎だったとは!
    驚くとともに納得です、氷魔法に通じていれば、そういう使い方あるよね、と思いました。
    でも、時間はかかってもちゃんと改心した男もいたんですね。
    浦島太郎状態だとさぞや心細かったでしょうが、真っ当に生きられたというのは大きいですよね。

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます。

     何となくきな臭い感じがしたんでしょうね。
     ゲルダはそういう時の勘を無視しないようにしています。
     きっと暗闘していた前世で磨かれた勘が街の危機に勘付いたのかも?

     半グレの幹部クラスは一応アンネリーゼの顔は知っていたのですが、見た目が少女だったので侮ってしまったのでしょう。
     結果、トラウマに残るほどボッコボコにされてしまいましたw

     繰り返しになりますが暗闘を生き抜いてきたゲルダに下手な嘘は通用しません。
     戦術家と騙し合いをするには格がちがいすぎましたねw

     ゲルダは水属性特化なので人間を礎にして結界を張る位は朝飯前です。
     ゲルダの怖い一面というやつですね。

     改心した男にとって幸運なのは百年後の人達が自分の悪事を知らなかった事ですね。
     御陰で「ま、罪をつぐなったんだし」と割りとあっさりめに受け入れられて真面目に生きた事で幸せな人生を過ごしました。
     ちなみにリーダー格の男はずっとゲルダを怨んでいて数百年経っても氷は融けませんでした。