応援コメント

第参拾壱章 九尾救済」への応援コメント

  • 私達の勝利とは龍の血を入れて、九尾の体を浄化することだったんですね。
    龍の血を舐めたことで獣の声が聞こえるようになったとか、返り血を浴びた身体が鋼のようになったとか、世界各地の伝説でありますがそれを利用するとは敵も思っていなかったことでしょう。
    九尾も長い時を生きる半人半龍にしてしまったとカンツは自省していますが惹かれ合っている二人ですし、結果としては良かったような気がします。
    恋人がヴァンパイアで同じ時を生きられないなんて話(たいてい実はヒロインも〇〇だったが多いような)もあるので同じになれるって、素敵なお話だと思います。
    仔犬になった狗神も祓われ、成仏したようですが狗神も確か、かなり凶悪な悪霊でしたよね(・_・;)

    作者からの返信

    いつもコメントをありがとうございます。

    狗神も割りとシャレにならない呪物ですが、人智を超えたドラゴンの力を用いれば、所詮は人が作った物、吹き飛ばしてしまえるのではと、少し所ではないガバのある救済でした。
    けど根本は救済ではなく如何にして九尾をカンツラーと同じ半人半龍にするかという事に尽きたりします(おい)
    結果として美談として九尾を変身させる事が出来ました。