応援コメント

第参拾章 聖女の茶会」への応援コメント

  • 織田信長が限りのある領地ではなく、茶道に目を付けて、茶器の価値を高めたのが礼節にも通じていたんですね。
    滝川一益でしたっけ、国いらないから、茶器くださいと言った御方。
    そこまで影響が及ぶほどに文化として習熟したのが凄いですよね。
    火縄銃もまさかの量産しちゃう日本人恐るべしですね。
    いざセールスしようと思ったら、既にいい物あるのでいりません!になるのだから、手先の器用さと模倣でさらにいい物を作ってしまう国民性が脅威ですよね。
    ゲルダも言っていますがだから、日本人が転生者として選ばれるのか……まぁ、多分に作者として、外国人が転生すると描きにくいからだと思うんですよね(笑)

    ブリッツが後継として、日々精進している姿やゲルダの言葉から、あの勝負の行方と二人+天狐と地狐の現在が滅茶苦茶、気になるラストの一文でした。

    作者からの返信

    コメント、いつもありがとうございます。

    子供の頃、合戦に勝った褒美に茶器なんてと疑問に思ったのがきっかけで調べてみたんですよね。面白いですよね。
    滝川一益が欲しがったのは珠光小茄子でしたね。
    それほどまでに名器に価値があったのだと知れる逸話です。

    火縄銃のエピソードも面白いですよね。
    高く買うくらいなら自分達で作っちゃうところが変態国家ですw

    まあ、召喚された勇者や転生者に日本人が多いのはぶっちゃけた話、作者が日本人だから、これに尽きると思いますw
    ただ今回は私なりに小理屈をこねてみましたw

    読み手に続きが気になると思わせる手法を取ってみました(おい)
    果たしてカンツラー達はどのような運命を辿ったのでしょうか。
    次回をお楽しみという事でw