応援コメント

第弍拾参章 神を見限った者達」への応援コメント

  • 『神を見限った者達』という大層な名ですが、実態は三国時代の黄巾賊に近い感じでしたか。
    虐げられた民の心に取り入り、尊厳を捨てさせて、うまく扇動して、政治的に利用しようという恐ろしい謀略でもあるので恐ろしい敵ですよね。
    自分の手を汚さずに煽り、その気にさせて国を転覆させようとするとは。
    でも、民を顧みない政治をしている国が滅んでもあまり、関係なさそう…でもないのかな、難民問題とか出ると大変そうではあります。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    そうです。モデルは黄巾賊だったりします。
    逃散百姓を纏め上げた元僧侶の半グレですから余計にタチが悪いかと。
    今回は戦闘を省略されてしまいましたが、勿論、ゲルダでも死闘は必至の実力者もいるので油断は出来ません。

    聖都スチューデリアは定期的に魔女狩りを行っては痛い目に遭っているのですが懲りません(苦笑)
    困難は全て神の試練、救援物資は神の賜り物として貴族の懐へ、飢饉を乗り越えれば神の思し召しなので、半グレよりタチが悪いのかも知れませんね。