応援コメント

第拾陸章 主従共通の秘密」への応援コメント

  • ナルが見た目を幼いように改造手術されていたのは王子に合わせて、だったんですね。
    背負った業が深い娘ですがまさか、取り巻きの少女達も取り巻きではなく、軍人で部下とは…辺境伯恐るべし。
    ゲルダの氷の礫はもはやガトリングですよね(;´Д`)
    それだけでも強すぎるのに剣での戦いに拘るあたりは元の人格が強く影響してそうです。
    男性の方がロマン追い求めるの好きで女性の方が意外と合理的だったりする面ありますからね。
    その点ではゲルダは男性的でもあり、女性的でもあり、人を惹きつけてやまないものがあると思います。
    ナルもゲルダのところへ行くとなると『水の都』の戦力がとんでもない数値になりそうですね。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     ナル達は幼い姿ではありますが銃を扱う為に利き手だけは成長を止められておらず、小さな体に利き手だけが大きいというチグハグな印象を周囲に与えてたりします。ナルに至っては子を産む為に生殖器も発達しており、嫁いですぐに初夜を迎えても懐妊は可能だったりします。
     前田利家に嫁いだまつみたいな感じになるかと(ぇ

     ゲルダはその気になれば一人で万単位のガイラント帝国軍を相手に出来ますw
     ただ剣客としての矜持もあって戦闘に魔法を遣うことはないでしょう。
     魔界軍との戦いでも魔法は用いていません。
     兵法を用い、機を見ては敵陣に乗り込んで将校を討っていました。
     ただ、どこぞの妖怪首置いてけと違い、敵将が女子供でも容赦無く首を取り虜囚にする事はありませんでした。
     なので魔界からは『首狩り』などという恐ろしい二つ名で呼ばれてたりしますw
     ちなみに『その(覚悟を秘めたる)胸で聖女は無理でしょう』という魔族がいたそうですが、彼が転生者であるかは定かではありません。

     ロマンと云えばゲルダの魔法の奥義に城を押し潰す程に巨大な氷塊を落とす『国崩し』というものがありまして、一度「一罰百戒」を狙って敵軍を『国崩し』で全滅させた事があるのですが、折り悪くその時の大将が魔界でも人気のある麗しの王子だった事もあり、仇を討たんと却って魔界軍の士気を上げてしまうというミスをした事があったりします。

     ナルは将来のバオムの王妃でありガイラントの辺境伯の娘ですからねw
     政治的な意味でも『水の都』は重要なものになってしますかもですね。