応援コメント

第拾伍章 運命の出会い」への応援コメント

  • 可愛がりという名の修行、カイム王子南無(´・ω・`)
    新キャラは気が強そうな女の子なんですね。
    辺境伯の娘で見た目からも気の強さが溢れる、いわゆる悪役令嬢テイストの漂う子ってところでしょうか。
    単に突っかかってきただけのように見えて、実は思惑があったり、見た目も油断させるためなのか、実年齢より幼かったり、辺境伯の家に生まれた武人の血がそうさせるのか。
    これって、ナルは「おらワクワクしてきたぞ」で戦ってみたいだけでゲルダはゲルダで別次元でずれているようですが。
    ゲルダはこのタイプの子と意気投合すると思ったら、姉妹みたいな関係になるんですね。
    カイム王子は女運がいいのか、悪いのか、分からなくなってきました(笑)

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     ゲルダはかなりスパルタです。
     カイム王子は才能がありますし、立派に育ってきてはいるのですが、どうも根っ子の部分で軟弱なところがあるのでゲルダはそれを心配しているのですね。
     決して意地悪や嫌っている訳ではありません。

     ナルは将来的にはゲルダの追放を計画しますが、それもゲルダの策だったりします。
     理由は勿論敵の黒幕の動きを見る為です。
     ナルは生まれたばかりのカイム王子と年齢を合わせる為に魔法薬で無理矢理成長を止められていたという割りと悲惨な境遇です。
     ただそれでも銃の腕は折り紙付きで早撃ちや狙撃で彼女に敵う者はそうそういません。師匠である父親ですら舌を巻く程です。
     ちなみに周りの少女達は取り巻きを装ってますが、実はナル同様に成長を止められた軍人で、ナルの部下だったりします。護衛ではありません。
     腕が立つからでしょうね。ゲルダの実力を正確に見抜き、戦ってみたいという衝動も芽生えてたりします。

     ゲルダとナルは義兄弟ならぬ義姉妹の契りを交わす事になります。
     それほどの信頼を築く事になるのですね。

     カイム王子は多分女運は良いんじゃないですかねw
     ただベッドインするとなったらゲルダとナルは“同時に相手をしろ”と云うでしょうから、そういった意味では悪いのかも(おい)