応援コメント

第拾壱章 勝利の褒美」への応援コメント

  • やったね、ゲルダちゃん、仲間が増えたよ!
    意図せずして、友や仲間が増えていくのはゲルダの人徳あってこそですね。
    あの一瞬の戦いで玄武を生かした理由が本能的に罪のない少女を殺めることを身体が拒否していたんですかね。
    しかし、苗字といい、孫娘に似た容姿といい、もしかして、遠い未来の子孫とかなんでしょうか。
    持っている知識は現代人のようですし、武芸者ではないのに元の玄武を倒す実力といい秘密がありそう!?
    倒された三人の元持ち主の魂にもまさかの救済があって、水の都が賑やかになりそうですね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

     近頃では恐ろしく強いタエちゃんが登場するリメイクどころか魔改造バトルマンガになっているそうですねw
     ゲルダは戦えば斬る覚悟も斬られる覚悟もありますが、かといって殺人鬼ではないので救える命は救いたいし、仲良くなれるのならそちらの方を選びます。
     玄武を生かしたのは情報が欲しいというのもありますが、やはり、どこかで引っ掛かったのでしょうね。

    (こやつは死なせてはならぬ)って感じで。

     お察しの通りベロニカの前世である仕明一郎太は吾郎次郎の子孫です。
     令和に生きていましたが、メタボから色々な病気を併発してしまい、三十前という若さで命を落としてしまいました。
     幼い頃から凄惨な虐めを受けていたせいで人が怖くなってしまい、就職できても長続きしませんでした。
     就職と離職を繰り返しているうちに、いつしか引き籠もりになってしまいましたが、そんな自分をどうにかしようと資格を色々と修得し、通信教育で格闘技を学んでいましたが、日の目を見る事はありませんでした。
     しかし転生してから前世で学んだ事を十全に生かせるようになっており、奉公先の寺院で頭角を現していったのです。
     その後は作中でベロニカが告白した通りです。

     その後のゲルダのパワーアップはかなり悩みました。
     ただでさえ強いのにチートを上乗せして良い物かとしばらく筆が乗りませんでしたが、家族がゲームのロックマンをしているところを見て、敵から能力を奪うのもありかと開き直りましたw

     やっぱり転生武芸者の犠牲となった少女達も救済したいなと思い今回の形になりましたが、只でさえカイム王子との恋愛に行くのが難しくなっているのに、百合ハーレム作ってどうすんじゃいと自分を責めている今日この頃ですw