応援コメント

第参章 塵塚の人形は母となれたのか」への応援コメント

  • 家督を譲って隠居生活を楽しみ、子供を守って死んだ前世の吾郎次郎の姿が何となく、『剣客〇売』の藤田〇ことさんでイメージされて、勝手に納得しました。
    あんな感じの老剣客が気付いたら、西洋人ぽい赤子で生まれ変わる。
    奇妙奇天烈な転生もあったもので神は身勝手だなとも思いますが神って、えてしてそういうものですよね。

    聖女ゲルダを育てたのがまさか、生き人形だったというのも驚きです。
    生き人形はこれも何となく『ブラッド〇ーン』というゲームに登場する美しき生き人形でイメージされました。
    ゴシックなドレスに身を包んだ無表情・無感情な生き人形が進むにつれ、段々人間らしくなっていくさまとゲルダ姫の友であった、ただの人形のセイラが姫の意思を継いで進化していくさまが重なる感じがしました。
    イメージ的なものですけどね。

    育ての母であるセイラは無事なのでしょうか。
    何だか、ゲルダの物言いが不穏な感じで雷神に切れそうですが。
    神であろうが斬りかかりそうなゲルダだけにどうなってしまうのか、次回が気になります。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     吾郎次郎のイメージはまさにそのような感じです。
     馬廻りというエリートであった過去も今後、多少なりとも生かす事ができたらと思っています。

     私の作品の神も割りと身勝手な向きがありますので、所謂“ざまぁ”の対象も他の追放物とは違ってくるかとw

     そのゲームは存じておりませんでしたが、実はセイラはずっと前に某転生スライムや某転生蜘蛛に影響されて書いた小説の主人公でしたw
     ただ2、3話書いてあまりの拙さに恥ずかしくて封印していました(苦笑)
     取り込んだ武器の性能によって経験値が入ったり、浄化した怨霊からスキルを貰ったり、体内にある材料で新たなアイテムを作ったりして成長するという恥も外聞もない二番煎じどころではないものでした。
     性格も一見脳天気なお調子者だけど、裏ではゲルダ姫の復讐に囚われた救いのないもので、仲間に救われる流れを考えたものの陳腐でチープだなと長らくネタ帳の肥やしになってましたw

     セイラとゲルダの未来は如何にってところですね。
     ゲルダはセイラの事を過去形で話していましたが果たして・・・
     まあ、ゲルダは悪党なら神だろうと斬りますし、気に入れば魔界の者とも友達になれます。
     雷神の運命や如何に、ですねw