KAC20219 soro○○

渋谷かな

第1話 KAC20219 ソロ○○

「ソロ執筆。エッセイにジャンルしておけば何でも書ける。まったく汚いクソ野郎!」

 ソロがらみの話はここまでにしよう。アハッ!

「それにしても脳みそで描いた書きたい話にならない。なぜだろう?」

 少しずつ少しずつ修正して理想に近づけているという感じか。何年もやってるはずだけで頭で描くシーンにまったく届かない。

「かといって出版されている売れない、若しくは面白くない書籍にはしたくない。また有名作家になったから適当にどんな内容でも書籍になり売れるから心配ないにはなりたくないし、有名作家の本で面白くないけど、みんなに合わせて面白いと言っておこうとも思わない。」

 実際に面白くない小説、アニメ、ドラマ、映画、舞台が多すぎる。選んでる人間が悪いのだろうが。

「そして、そんな自分の生活費や自分がクビにならないことしか考えていない選ぶ人間はヒット作の2匹目のドジョウしか選ばない。」

 後は人事の採用でも上司に怒られたくないから出身大学の名前でしか選ばない。これ人事の心理の常識。採用リストからダメな大学の名前の学生は排除されるのだ。それも親に教えてもらっていない学生さんが可哀そうだ。

「エッセイ方式にしてあるのに、まだ500字。書く気がないと、かなり執筆したつもりでも全然文字数が足らない。」

 やはりエッセイもステータスをつけるか。奴なら文字数を稼いでくれる。登場人物を増やせば増やすほど作者は楽ができる。

「私は利用できる者は最大限に利用する主義でな。」

 シャアみたいな考え方にしよう。卑屈で人気が出る。ソロの個人プレイの代表的なキャラクターだし。


「異世界ファンタジー男主人公限定コン。」

 面倒臭い。

「はい。姫と出会いました。そして姫が殺されました。死んだ姫は少年の心に住み着きました。ここから男主人公の姫を生き返らせる冒険が始まります。」

 なんとか不時着したどり着いた書き出し。

「そこからどうしよう?」

 どんな願い事も叶えてくれる7つのボール? それとも海賊王の財宝ワンピース? 後は死んだ人が生き返らる世界樹の葉? ユグドラシル?

「何でもいいから姫を生き返らせるために、生き返りの噂話を聞いては、そこに旅立つスタイルにしよう。」

 これで多種多様な物語の設定はOK! アハッ!

「なんでも名前を考えるのは面倒臭い。」

 渋谷。このままだと現代ファンタジーになってしまうので、ヤシブ。それかカナ表示でシブヤにしてしまうか? それも異世界っぽくていいな。

「もう何を書いても面倒臭い。」

 全設定を全作品で同じに規格を統一しよう。これで考えることは一切なし。ご飯が進むぞ! アハッ!

「KAC20218のアクセス数が4。」

 短時間で星が100を超えている人達はなんなんだか? またなろうに1話投稿してアクセス数が100を超えるとしてカクヨムのアクセス数と比べると話にならない。素人さんが続けて物語を書こうという気持ちにならないでしょう。それにそんな中で書籍化されてる作品なんて角川の大人の事情があるとして応援する人はでていないカクヨム5周年だっけ。アハッ!

 字数にやっと到達できたので終わる。 











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