第27話 恐怖と強がり
〜ツクモ視点〜
「いけ、ガルーダ」
ガルーダは俺の使い魔である。
見た目はタカそのものであるが、その視力は桁違いに高い。
野生のタカは1キロメートル先の対象が見れるようだが、ガルーダは100キロメートルまで見ることが可能だ。
その上、ガルーダが見た視界を俺自身と共有することが出来る。
この使い魔のおかげで俺はモンスターの居場所のすべてを割り出すことに成功したのだ。
そして、今、モンスター達の索敵を命じてたガルーダのうち一匹に、ビアンカ達がいたコンドルの爪の本部を索敵させたのだ。
それはゾフィーの居場所を探るためだった。
「先生……」
「どうした? シィ」
表情から何かの憂いを感じた。
「先生がいなくても、わたくし達はモンスター達をやっつけることが出来るのでしょうかと……不安になりまして……」
「問題なく、君たちならモンスターは殲滅出来る」
俺は断言した。
「え――?」
「そもそも騎士団の練度がかなり高いのもあるが、シィのサポートがあれば完全勝利することだって出来る」
俺はシィの先生をしてからまだ半年も経っていない。
が、それでも彼女たちの実力は理解していた。
その力は間違いなく、周囲から頭一つ抜けている。
後は彼女のメンタル次第だ。
「シィ、彼らを見てみろ」
モンスター戦の準備を進めている騎士団の人たちを指し示す。
真っ暗闇の中、敵に見つからないように小さな明かりで、進路の最終確認を行っている。
「彼ら一人ひとり、確かに強い。けど、自信があるわけじゃない。そう振る舞ってるだけだ。なぜだか分かるか?」
「え……?」
シィは少しだけ考える。
「それは、負けるのが怖いから、ですの?」
「ああ、そうだ。絶対に勝てる戦いなど決して多くはない。また戦いに勝っても自分が無事でいる保証もない。負けて死ぬのは戦う以上、飲み込まなくてはならない。……普通の人にそんな覚悟を背負わせるのは、おそらく俺にすら出来ないだろう」
「先生……」
「それでもなお、ここにいる騎士たちはその覚悟を背負ってここに来た。――国とそこに暮らす人を守るためにだ」
ここにいる者たちの士気はかなり高い。
みな、それだけ、今の事態に憤りを感じているからだ。
「彼らの力を一つにするんだ、シィ。そのために君をここに連れてきた。彼らの強がりを勝利につなげるには、その強がりが理解できる君でなくてはだめなんだ」
〜シィ視点〜
「後は任せたぞ、シィ」
ツクモ先生はわたくしに背を向けて行きました。
ゾフィーを倒すべく。
わたくしはその後ろ姿をただ見守る。
先生ならばきっと大丈夫。
ゾフィーなんて一捻りなのでしょう。
問題はそう、この私。
……まったく、こんな大きなことをわたくしに任せるなど、正気を疑いますわ。
――けど、人任せに出来るなんて出来ないですわ
絶対に出来る自信なんてあるわけない。
でもそれはみんな同じ。
今ここでやり通さないのであれば、わたくしも、今ここにいる者たちも、絶対に後悔する。
人間の、いや、自分自身の誇りを賭けて、戦うべきときが、今。
そう思うと、モヤモヤしていた悩みは吹き飛んでいた。
「先生、お気をつけて」
わたくしはそう言って、先生を見送りました。
ディアだって、魔族師団長という強敵を相手に一歩も引かなかった。
――ならば、次はわたくしの番ですわ
わたくしの覚悟が決まった。
***
「伝令。潜入ルートを確保。いつでも始められます」
「うむ」
わたくしの横にいる騎士団長ビルは、報告を受け、うなずきました。
「それでは進軍を始めますが――本当によろしいのですか、シィファ姫?」
ビルはわたくしに尋ねました。
そもそも、わたくしはこの戦いについていくことに反対されておりました。
ツクモ先生の提言によって、ついていくことを許可されたが、ビルは最後まで反対していたのです。
つまり、「今ならあなただけでも、安全地帯に引き返すことが出来ます」と言っていたのです。
「ええ、始めてください。無論、わたくしもついていきます」
「なにゆえ貴方様が――」
「わたくしは、あなた方に勝利をもたらすからですわ」
そうはっきり口に出しました。
ビルはあっけに囚われていました。
「ただの勝利ではありませんわ。誰一人死んだりすることのない、真の完全勝利をご覧にいれますわ。――それをビルから、騎士団の皆様へこっそりお伝えくださいますか?」
自信過剰と、もしかしたら思われたのかもしれません。
けれど、それこそはわたくしの決意の現れでした。
***
兵士達のもとに、伝令という形で、シィの言葉が伝えられた。
――わたくしが、真の完全勝利をもたらしますわ
本来ならどんな戦場だったとしても、全員が無傷で済むなどありえない。
が、そんなことで、姫を馬鹿にする兵士など一人もいなかった。
「真の完全勝利か――」
「なんというか、あの麗しのお姫様になら出来そうな気がするぜ」
これまでモンスター共を見つけることすら出来なかった王国騎士団にとって、ツクモ・イツキとシィファ・ライトニングは大恩人であった。
そして、騎士団の皆は、シィの【真の完全勝利】を目指して、全員が全力を捧げることになるのだった。
***
敵の潜伏地は、過去の遺跡――というより、廃墟そのもの。
数百年前、とある魔剣の力によって、破壊された都市だ。
都市だった場所の中心には巨大なクレーターが出来ており、その周辺には建物の残骸が当時のままずっと残ったままだ。
ここでたくさんの人が死んだことから、呪われた土地として、語り継がれ、放置されたままの場所になっていた。
潜伏するにはもってこいの場所。
「超級魔法インビジブル、中級魔法フライ」
シィは2種類の魔法を唱えた。
「おお、こんな強力な魔法を……! しかも同時に使えるのですか!」
ビルは驚く。
並大抵の魔術師には出来ないからだ。
「それでは、行ってきますわ」
「頼みましたぞ、シィファ様」
姿を消したまま、シィは空を飛んだ。
***
「まだ、あいつ戻ってこないんだってさ」
「くくく、やつは我ら【闇の魔道士】の中でも最弱、我らの恥晒しだ」
二人の【闇の魔道士】は会話していた。
二人共黒いローブで身を包んでおり、全く見た目もそっくりなので、声と話し方でしか個体は判別できない。
ちなみに、この場には五人の黒の魔道士が存在し、全員が同じ姿である。
そして、この二人の黒の魔道士は夜の見張りをしていた。
万が一敵が襲来したとき、即座に、透明化魔法インビジブルを使用して、逃亡するためだ。
「全く、それにしてもゾフィー様は勝手が過ぎるよね。どーせあいつが馬鹿やって死んだだけなのに、わざわざ人間に裏切られた―なんて考えて、コンドルの爪の本拠地にまで足を運ぶなんてさ」
「ゾフィー様は魔族の中でも最も血の気が多いお方だからな。ムカつく人間どもを真っ先に殺しに行ったに違いあるまい」
そんな会話を繰り広げていた。
だが二人は気づかない。
シィの完璧な誘導によって、もうすでにたくさんの人間に侵入を許してしまったことに。
「あ、そうそう、さっきさ、人質たちの様子を見に行ったんだけどさ、思いっきりクソだのアホだの言われたの。俺もうブチ切れちゃってさ、散々ボコボコにして分からせてやったの! そしたらもうめっちゃ泣きわめいて土下座して謝ってくるの! ちょー受けたよ! ぎゃははは」
「まったく、殺してないだろうな」
「まあ、生きてはいるよ。……でもちょっとくらいよくない?」
「最低でも、目標人数を超えてからだな。そしたら俺からもゾフィー様に進言しよう」
「ちぇ、まじめぇ。ぎゃははは――うぐっ」
「わははははは――ぎゃ」
二人は大笑いしたまま、死んだ。
二人は喉元をナイフによって引き裂かれていた。
二人を殺した男たちは、水晶に話しかけた。
「闇の魔道士2匹、討伐成功です」
「こちらも確認しましたわ。ありがとう」
上空から観察しているシィが答えた。
数分後にまた連絡が入る。
「眠っていた闇の魔導師3匹も討伐完了」
これで闇の魔導師は全滅した。
「それでは、人質救出作戦を実行してください。その間にバリスタ砲の準備を完了させてください」
命令通りに兵士は動く。
救出作戦を任された兵士は、シィの誘導によって、人々が囚われているであろう牢獄を目指した。
人質とはモンスター達によって誘拐された人々の事だ。
今はツクモ・イツキの強化魔法によって誘拐は不可能になっているのだが、強化魔法を使う前の時点で、囚われた人々が200名ほどいた。
救出班はシィの指示した部屋にたどり着く。
「助けがきたの!?」
部屋から声が聞こえる。
「今助けに……な……!」
中に入った兵士は惨状を目の当たりにして、言葉を失った。
たくさんの人々が怪我をしていた。
その怪我は、殴られたり、蹴られたり、鋭い爪のようなもので引っ掻かれたような、酷いものばかりだった。
その全ては、残忍なモンスター達が、遊び半分で人々を弄んだ証拠だった。
「ありったけの回復アイテムを使え!」
救出班のリーダーは指示を出す。
人質に怪我人がいる事は想定してたため、準備できる限り、ポーションやハイポーションを用意していた。
がしかし、想定を上回るほど、その人数は多かった。
(まずいぞ、明らかに回復アイテムが足りてない)
そんな中、リーダーのもとに悲痛な声で助けを求める者がいた。
「この子を助けてください!」
助けを求めた人が抱いてる傷だらけの少女を見た。
「これは――」
生きてはいるが、かなりの重症だ。
リーダーは即座にハイポーションを使う指示を出す。
が、しかし。
「もうハイポーションはありません! ポーションでの応急処置しか出来ません……!」
「――ッ、ならすぐにしろ」
自身から湧き上がるあまりの怒りに、冷静さを失いそうになる。
が、なんとかこらえ、指示を出す。
リーダーは即座に判断を下さねば、もっと酷い事態になるからだ。
「回復アイテムを使い終わったら、脱出の準備をさせろ! 歩けない怪我人は背負って運べ! バリスタの砲撃が始まったら作戦通りのルートで脱出する!」
***
「バリスタ砲の準備は完了です」
自陣にいる兵士が、水晶を通じて、敵地の上空にいるシィに報告した。
バリスタ砲――巨大なボウガンと言って差し支えはないだろう。
人よりも大きな弓を、人よりも強い力で弦を引き、巨大な矢を放つ道具だ。
シィの中級魔法フライで持ち上げて、移動させたそれは、一撃でサイクロプスを倒すことが出来る。
モンスター達の中で、闇の魔導師を除けば、サイクロプスは特に驚異的な存在であり、対サイクロプス戦にはバリスタ砲は必要だった。
ただし、サイクロプスの数は5体なのに対して、バリスタ砲の数は1つ。
デデドンに悟られない為に1つしか持ってこれなかったとはいえ、明らかに物量不足だった。
(シィファ様は何をされるつもりだ)
そう思っている兵士は少なくはなかった。
「一番手前のサイクロプスに向かって、放ってくださいませ」
サイクロプスは5体すべて眠っており、それぞれ体は大きいので間違いなく当てることが出来る。
しかし、それは一回目だけの話だ。
この一発によって、すべてのモンスターが人間の奇襲に気づき、反撃に出るだろう。
そうなればもう、バリスタ砲に向かって敵は直進してくるのは明白だった。
しかし、それでも、今は最大のチャンス。
シィの命令通り、バリスタ砲は狙いを定め――
「はなてぇえええーーーー!!!」
ドフッ、と勢いよく矢が発射された。
放物線を描きながら、眠ってるサイクロプスに向かう。
――今ですわ!
「フライ、グレーターサイクロンウインド」
着弾寸前に、シィは魔法を唱える。
そして――
「ZZZ――んあ? 何あれ――」
ズドオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーン
一匹目のサイクロプスの心臓はえぐられ、矢が貫通する。
鳴り響く轟音に、すべてのモンスターは目を覚ました。
「な、なんの音だ!!」
「起きろおお――! 敵襲だーー!!」
当然、残り4匹のサイクロプスも目を覚ます。
「くそ、にんげん、せっかく寝てたのに――え?」
2匹目のサイクロプスは、顔が吹き飛んだ。
「どうし――な、なんじゃこりゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
3匹目のサイクロプスは穴の空いた自分の胸を見て、叫び、死んだ。
残った2体のサイクロプスと、他のモンスターは皆、その驚くべき光景を目の当たりにして恐怖した。
「なんだぁ???」
バリスタ砲から放たれた矢は、たったの一本。
そしてその一本が、一匹目のサイクロプスを殺した後、地面に落ちることなく、変幻自在に宙を飛び回った。
そして先程、起き上がろうとした2匹目、3匹目のサイクロプスを、同時に貫いたのだ。
そして、今も、空中を蛇の如く、ぐねぐねと、飛び回り続けた。
「必殺必中の矢、ですわ――」
シィはフライの魔法と、風の攻撃魔法の2つを精密にコントロールすることで、矢の軌道を自由自在に操っていた。
その矢の勢いは全く衰えることなく宙を舞いつづた。
「あのクソガキぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」
「ずたずたに引き裂いてやるぅうううううううううううううう!!!!!!!!!!!」
透明化魔法を解いたシィに向けて、残った2匹のサイクロプスが叫ぶ。
「喰らいなさい!! ライトニング・アロー!!」
矢はまるで、カミナリの如く、サイクロプス目掛けて風を切る。
「おらあああああああああああ!!!!!!!! あれ?」
それを見切ったかのごとく、サイクロプスは手に持ったこんぼうを矢に振るった。
しかし、手応えが無い。
なぜならぶつかる寸前に、矢が真下へ急降下したからだ。
そして、地面の直前で、急上昇。
サイクロプスの顔を射ぬいた。
残りのサイクロプスは1匹。
恐怖に混乱し、両手をぐるぐる振り回し、闇雲に暴れまわるだけだった。
「わあああああああああああああ!!!!!!!! ぐるな!!!!!!! ぐるなああああああああああ!!!!!!!!」
足首を射抜かれる。
「にんげん!!!!!! 楽しいおもちゃ!!!!!!!!! こんなのはおかしい!!!!!!!!! こんなのはおかしい!!!!!!! おかしいいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
サイクロプスの心臓は射抜かれ、地獄に落ちた。
サイクロプスの全滅は20秒にも満たない出来事だった。
この場にいたモンスターたちは皆、絶望の色に顔が染まる。
「さ、サイクロプスがやられちまった!!!」
「や、闇の魔道士さまたちはどこへ???」
皆知らない。
強力なモンスターたちはすべて、死んでしまったことに。
「くそっ!!! だったら人質をとって――ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!」
人質がいる部屋に向かおうとしたウェアウルフの体は真っ二つにされる。
それを行ったのは、騎士団長ビルだった。
「全軍、突撃ぃいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」
「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」」
騎士団は敵にむかって突撃した。
数だけはモンスターたちのほうが多かったが、敵は総崩れ状態だった。
めぼしい抵抗もあるわけなく、一人残らずモンスターたちは全滅させられるのであった。
***
状況は完全に決した。
シィはサイクロプスを全滅させた後も、索敵のため、上空から戦場を観察しつづけた。
が、もう必要はなさそうだ。
――なら、捕まった人たちの様子を見なければいけませんわ
そして、救出班と人質たちがいる場所へと移動する。
「こ、これは――!」
「シィファ様!」
シィは状況を見て、驚愕した。
たくさんのけが人がいたからだ。
「回復アイテムが足りません。今、部下に集めさせているのですが、まだ時間がかかりそうです」
シィは救出班の隊員の言葉を静かに聞いた。
そして、周りの状況をよく見回す。
「あの子が一番重症ですわね」
傷だらけの少女が、包帯でぐるぐるに巻かれていた。
ひゅー、ひゅーとかすかな呼吸だけが、彼女の生きてる証拠だった。
シィはその少女のもとへ移動する。
「シィファ様……?」
隊員が不思議そうに見つめる。
シィは少女の手を取った。
「回復魔法、ヒーリング」
シィは呪文を唱えた。
それを見た者は驚く。
超級魔法に分類され、魔法のエキスパートでしか使うことが出来ない呪文だからだ。
少女の傷はみるみる回復していく。
きれいな顔に戻っていった。
「これでもう、傷は癒えましたわ」
ぴくり、と少女は体を動かした。
「…………ここは?」
目を開き、言葉を発した。
「ここは外です。あなたたちは敵の手から救出されたのですわ」
徐々に意識が戻ると、少女は突然、顔をしかめ、怯え始めた。
「いや、いやっ!! こ、怖い!! もう殴るの、やめて!!!」
彼女が傷を負ったのは、なにも体だけじゃない。
心に負った傷が、彼女を蝕んでいた。
怯える少女。
シィは、涙を流していた。
そして、怯える少女に、優しく語りかけた。
「――本当に、怖かったですわね」
少女の怯えは、一瞬で止まった。
「う……うう……」
「辛くて、痛くて、苦しかったですわね」
少女の目から、涙がポロポロこぼれた。
シィは、少女の恐怖を、理解していた。
彼女に対して、『もう大丈夫』なんて上から目線の、恐怖を否定する言葉を使わなかった。
彼女は、『もう大丈夫』なんて瞬間は訪れない。
恐怖を刻みつけられた記憶は決して消えることは無いからだ。
だから、彼女はこれからの人生を、強がって生きていくしかないのだ。
どれだけ足がすくんでも。
死ぬほど嫌な記憶を抱えても。
「うわああああああああん!!! 怖かったよおおおおおおおお!!!」
シィは彼女を抱きしめた。
「わたくしが約束しますわ。あなたをこんな目に合わせた奴らに罰を下しますわ。そして、もう二度とこんなことが起こらないようにしますわ」
シィは決意した。
――デデドン・ボン、コンドルの爪、魔族達、こんな酷いことをする外道共――決して許しませんわ!
***
そして、戦いは終結することになる。
モンスターたちは全滅。
兵士に一人のけが人も死人もなし。
人質たち、全員救出。
そして、彼女たちの完全勝利は、魔族宰相ベルゼーブの首を取るまで続いていくことになることは誰もまだ知らない。
―――――――――――――――――――
「面白かった!」
「続きが気になる、読みたい!」
「今後どうなるのっ……!」
と思ったら
下にある☆☆☆から、作品への応援お願いいたします。
面白かったら星3つ、まあまあ読めたら星2つ、つまらなかったら星1つ、正直に感じた気持ちでもちろん大丈夫です!
フォローもいただけると本当にうれしいです。
何卒よろしくお願いいたします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます