本屋でタイヤ勝負して頭いじられてヤンデレ彼女に治してもらった、は?

 これは半月ほど前に見た夢です。主人公が無茶苦茶荒っぽいですが、実際の私とは大きく異なります。こんな変なしゃべり方しません。でも、これが深層心理ってやつなんでしょうか? ちなみにこの時はヤンデレヒロインというジャンルにハマっていました。ここから夢の話です。


 オレはなんでか本屋に居た。あ、なんで本屋に居んだぁ? まぁいいや、せっかくだ~らちょいと見てくかぁ。オレは誰かと来た気がすんだけどなぁ。

 変なオッサンを見つけた。

「なぁにしてんだ、オッサン」

「タイヤをつくってんだよ。見りゃ分かんだろ」

オレはオッサンの手元を見た。到底タイヤとは言えないぐちゃぐちゃな黒い物体があった。(いや、本屋でタイヤつくるってなに?)

「んだよ、クッソ下手くそじゃねーか」

「じゃあ、おめーがつくってみろよ」

「あ~いいぜ、勝負だ。もう一回オッサンもつくれや」

オレはこんなの超余裕だと思った。(タイヤをつくってるシーンはカットされてました)

「なぁ、できたぜ」オレはオッサンの前によくできたタイヤを突き出す。

そぉすっと気味悪い笑顔を浮かべて、オッサンもタイヤを出してきた。

「あ゛、ムチャクチャ綺麗に出来てんじゃねーかよ。嵌めやがったなぁ」

「いや、あんたが悪いんだよなぁ~。それじゃ、君の……


 目が覚めると本屋に居た。オッサンは居ない。普通の本屋だ。

「あ~クソ、あったまいて~」すげぇ頭がズキズキする。あの野郎がなんかしやがった。

「大丈夫?」

オレの彼女がいた。そーいやコイツと来たんだ。(白髪、ロング、色白肌、私の好みを詰め込んだキャラでした。夢っていいなぁ。凄い頭が痛くなる夢だけど)

「あー大丈夫じゃねぇわ、すんげー痛い。くそっ、あの野郎」

「治してあげる。困ったらいつでも言ってね。私、〇〇君だけの味方だから」

そう言うとすぐ俺の頭は治った。

「ありがとな」

「いいよ、いいよ。ところであの野郎って?」

「タイヤつくってた変なオッサンが居たんだよ。そいつに嵌められて、頭が……」

「ふーん、ちょっと寄るところあるから先帰ってて」


 ここで目が覚めました。最初から最後まで意味がわかりませんでした。頭弄られたってことにかなり恐怖を感じましたが最後の彼女の表情が……

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