第4話

以下の中からお望みの特典を選択してください

1…筋力+∞

2…俊敏+∞

3…防御+∞

4…知力+∞

5…幸運+∞

6…固有魔力 無

「どれを選んでも化け物になってしまうな。」

父さん。口に出さないでほしい。

「そうね。もう十分化け物だもの。何を選んでもいいと思うわ。」

母さん。そこは否定してよ。

「てか、固有魔力 無て何?」

「父さんはわからんなあ。」

「母さんもねえ。」

すると、6…固有魔力 無の下に

固有魔力とは魔力が特殊な能力と自我を持ったもの。その中でも無は魔力保持者に影響するものを任意で無効化できるもの

(レベルにより無効化できるものが決まる)

固有魔力 無、他のものとは群を抜いて優秀だ。

「う~ん、じゃあこれにしようかな。」

僕は固有魔力 無を指さす。

「クリスの好きなようにしなさい。」

「クリスがいいなら母さんも何も言わないわ。」

父さんたちも同意のようだ。

「じゃあ、これで決まりだ!」

そういうと固有魔力 無をタップした。

特典①…魔力+∞


特典②…固有魔力 無

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