拝読して「いつだって優先順位の問題」という言葉を思い起こしました。
いまググってみたら「絶対少年」っていう16年前のNHKアニメのエピソードタイトルのひとつだったんですが、自分でもよく分からないことに、わたしはこのアニメ自体はいまいちツボらなくて途中で観るの止めてるんですね。
それなのにこのエピソードタイトルだけ、脳に染み付いたかのように覚えてる。
人間ひとりにできることは非常に少なくて、いつもその中から比較的優先順位の高いものを選んでいくしかない。
「彼」もそうしただけで、疎遠だった友人よりも長らく連れ添った愛犬のほうが、そのとき「彼」の中で優先順位が優ってしまった。
それだけのことなのだと思います。
でもなー、自分ならどうするかなー。
わたしもイッヌの方を選んじゃうかもしれない、としばらく悩みました。
作者からの返信
こざくら「たしけて! たしけて!」
ゲシッ!
こざくら「ふぐぇお!!」
おーよちよち。
わんわん♪
こんな未来が見えただわさ
「絶対少年」ぐぐるぐぐる、がるるるる。
wiki長い。
落ちてないかな~←ダメなやつ
尊い命とは何でしょうか。
誰にとっての、
何に取っての?
「彼」に投書をした人達に取っては?
今回の語り手に取っては?
「友人の命」「犬」「彼」この三つの命はどれが尊いのでしょうか?
命に貴賤はないと言いますが、
果たして本当にそうでしょうか?
どうでしょうか?
わたしも書いていてよくわからなくなりました。
そして結論!!
「わかんにゃい」(イイカゲンニシロ!!
イッヌかわいいよね~、
ネッコもかわいいね~。
うへへ(←動物好き
最近カラスもえらくかわいく思えて来てホクホク
『保護責任者遺棄による不作為による殺人とかなんとか』
ちなみに、保護責任者遺棄致死罪と不作為の殺人罪の違いは、「殺意」(殺人の故意)の有無でしかないそうな。
たしか……。
作者からの返信
勉強不足でした。
ご指摘ありがとうございます!
今後も何か見付けたらご指摘戴ければありがたいです。
さて今回、死ぬだろうとわかっていて、
見殺しにした、と言う内容だと、
「保護責任者遺棄致死罪」と不作為の「殺人罪」
どっちが適当なのだろう……。
状況からは、生命の危機が大きく、
主観的には対象となる人と犬で犬の生命を取り、
友人は死ぬだろうと想定しえた。
だが他の逃亡者に助けられる可能性もあったものとも想定出来そうで。
先行行為を認められず、「保護責任者遺棄致死罪」とも思うのですが、うにー。