結末(?) サクラサク
お疲れ様
決まったぞ
不安とか申し訳なさとかあるけれど、あそこが私の居場所なんだろう
とりあえずは報告だ
おめでとう、よく頑張ったね
一年、よく頑張った
この日記がよく物語ってる。本当に頑張った
不安と怒りと自信喪失と悲しみと、いろんな経験をした
これはきっと役に立つぞ
うっかりデータ削除とか起きたら悲しいから、カクヨムにでものせようかw
忙しくなるだろう
きっと慌ただしくて、げんなりするだろう
だけどもこのまま突っ走るしかないのだ
————
サクラサク。
ほとんど書けてない。実感がまだ湧いてなかったのもあるし、こっから大慌てで必要なもの揃えることになるぞ。と考えるとそれどころじゃなかった。
友達、親、兄さんにラインした。家にいた母さんに伝えると、喜びつつも一瞬だけ、私が親元から離れることへの寂しさを見せていた。「合格しても不合格でも、私には悲しい」と言っていた。
担任から電話が来て、合格を伝えると。「絶対受かると思ってたよ」と言ってた。
その日は部活の先生と塾に報告に行った。顧問の先生をたいそう心配させていたらしい。そりゃそうだ。私立も全くない状態の奴なんて、多分部活内だと私くらいだったろう。
その日は会えなかった先生がいたので、また後日報告に来ようと決意した。
――――
一週間で慌てて下宿先も探して、このご時世バイトが見つかるだろうかと考えながら、なんだかんだでオンラインだらけの大学生活を送ってる。サークルとかまだ決まってないけどね、大学にほとんど行けてないし。
まあ、なんとか楽しくやってる。
受験期に考えたこととか、感じたことは結構気に入ってんだ。なんだかんだで。
だからこの先も大丈夫だと思うよ。うん。
赤彩の王冠をかぶって 夢星 一 @yumenoyume
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます