編集済
とても良いのではないでしょうか!
沖綱さんの新しい一面しかと見させていただきました。
昼休みに読んで良かったのでハートと星を送ったのですが、帰宅してしっかりとしたコメントをと思ってたら、書き直したのでもう一度読め!というお言葉が近況ノートにあったので御意!とばかりに読み直した次第です(笑)
仏様を彫る話が出てくるなんて素直に凄いと思いましたよ。
知人の息子さんが宮大工を目指してて、道具がたくさん必要で大変高価だという話を聞いたことがあったのでイメージしやすかったです。
ラストは僕だったらきれいなところで終わらせるのですが、そこが沖綱テイストなのかな?
彼が彼女を遠ざけて教室から出ていくシーンとか秀逸でした!
作者からの返信
ありがとうございます!!
恋愛ものの師匠きひらさんに褒めていただいてめちゃ嬉しいです。
簡単な言葉で、素直な感じで、柔らかにと、ご指導いただいた事を念仏のように唱えながら書きました。
ラストは…捻くれイズムがムクムクと。
大人になっても淡い想いはまだ覚えてたりするんだけど、何かのタイミングで断ち切ることもあるよね、っていう。
ずっと持ってる人もいいし、いっそキッパリ無駄ってしちゃう人もいい。
割り切り過ぎかもしれないですけどね。旦那子どもがいるのに昔の恋愛引きずるのは私は嫌なので。
沖綱真優様
始まりは仏師を目指す少年のストイックさが表れていましたし、彫る指先の描写も美しいなぁと惚れ惚れしながら読ませていただきました。
そして甘酸っぱい失恋の思い出。
でも、最後は潔くさよならしましたね。まあ、引きずるのもどうかと思いますし、今の幸せを改めて感じられて良かったなとも思いました。
メリハリがあって面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます!
とてもとても励みになるコメント全私号泣☆
余韻とか余情とか、ほら、あるじゃないですか。
じ〜〜〜んんんん・・・・と胸に温かさの残るのに憧れるのですが、竹を見ると斬りたくなる性分とでも申しましょうか。
これ実は書き始めた時には良い感じで終わるつもりだったんですよね。んがふふ。