第7話 宿り子のはなし
この
それは、"命"と"愛"に宿り、そして寄り添うもの。
ひとではなくて、それでいて
かといって
それでいて、その全てに通じる“何か”ではあるかもしれないというのが、今言える全て。
その姿は誰にも見ることはできないが、いる事を知ることはできて、中には、
自分のことが見えている
でも、その豊かな表情と動きで意思の疎通は問題ない様子。
かれらが、何者なのかは分からない。
しかし、かれらがとても大切な存在であることを、わたしも
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