せつないですが、それでも少し心が温まるお話でしたな……
作者からの返信
gactionさま
こんにちは♪♪
温かなコメントを、ありがとうございます。
そのお言葉に、嬉しい涙が。
なんだか、全編、駆け足な感じで…もっとみっちり書くべきだったと反省中でございます。
いつか、お直ししたいなぁ
もうすでに遠い目をしてしまっております…イカンイカン。
すごい作品でした。本当に読み応えがあって、犯人は被疑者死亡で、よかったと思います。
素敵な作品をありがとうございます。
作者からの返信
雨さま。
こちらこそ、丁寧で温かなコメントをありがとうございます。
さらには、沢山のお星さま☆まで、頂戴いたしましたこと重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました♪♪
石濱ウミ様
こんばんは、澤田啓です。
第二章『鶯と枇杷』を読了いたしました。
平成の最初期に発生した日本の犯罪史に残る連続殺人事件とリンクする、海都くん=ようちゃんの記憶から解きほぐされた三十数年前の一つの事件。
ふしぎと謎は解けたものの、第一章とは毛色が違い……切なくも物哀しい結末に胸が締め付けられました。
唯一の救いは、母娘が互いに対する愛情を再確認できたことでしょうか。
ようちゃんの正体が少女だったとは、読者として作者の仕掛けた罠にピッタリと嵌められてしまい……第一章に引き続き二連敗(?)を喫してしまいました。
第三章も引き続き期待して楽しみにしております。
2021.4.23
澤田啓 拝
作者からの返信
澤田さま
こんばんは♪♪
コメントありがとうございます。
自らの筆力の足りない部分、拙い話の出来に、もっと、どーにかならないもんかね?と、身悶えておりました私に、このような澤田さまの優しく温かなコメントを頂き、すっかり甘えてどっぷり浸かっていたいものの…これではいかん、とその蜜をせっせと壺に詰めております。
心が折れそうになった時に、その蜜壺から、ひと匙ひと匙大事にすくって自らを奮い立たせようと思います。
楽しみとのお言葉、ありがとうございます。
ご期待に応えることが出来るよう精進してまいりまッす!!
お読み頂きありがとうございました。
編集済
『鶯と枇杷』
この作品、実にずっしりきました。
簡単に腑に落ちるようなものではなく、胸のなかで渦巻いております。
世界は、因果が明確であるものはむしろ少なく、帰結は曖昧であることが常なのかもしれません。しかし、人はなかなか納得できない。
海都とお母さんは、その因果の壁をなんなくすり抜けて。一番嬉しかったこと、一番美しかったことで塗りあげて。
祓いであり、成仏。
素晴らしい名作でした。ありがとうございました。
作者からの返信
呪文堂さま
こちらこそ、コメントありがとうございます。
まさに、仰るように私たちの身に起こる物事には明確な因果もなく、帰結は曖昧としたものが多くございますよね。
それらと、どこかで折り合いをつける…あるいは諦観することで、そのことから目を逸らすことが、生きてゆくには必要なものだということなのかもしれません。
しかし、もし…と考えずにはいられないのも、また人間のサガでもあります。
最近は、記憶について考えることが多く、その不思議をいつか何かの物語にしたいな…などと妄想しております。
温かなお言葉、ありがとうございました。
ものすごく、励みになります!!