白の戦士へ捧げる祈り
「私達はここで待っている事しかできないけれど」
「おかえりを言うために祈る。だからあなた達はただいまを言うために生き抜いて」
強がっていたのは いつでも同じ
毎日 祈りを捧げていた
私は もう大切な人と共には戦えない
傍にいたかった その背中を支えていたかった
待っている事しかできないのが 歯がゆくて 悔しくて
(もしも あなたの横に立つ機会があるならば)
(この命を力にかえてでも 傍にいよう そう思っていたのに)
この思いが力になるなら
どうか あの人を守ってほしい
詩集 白の柱 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます