詩集 白の柱
仲仁へび(旧:離久)
最後の戦い
――残りの希望はあと一つ
――私達はここまできた
――人類の存亡をかけた戦いは きっとこの一手で決まるだろう
勇敢な戦士たちが 草原を駆ける
向かう先には 魔
戦の準備はすでに 整えられた
恐れを忘れて
殻をやぶる
大切な人達を守るために
剣を掲げて 声を高くして
忘れたなら 勇気を思い出せ
怖気づいたなら その背にあるものを思い返せ
一人じゃない 誰も孤独にならない
闇と魔が襲い掛かっていても
思いあえば それはただの幻となる
――世界を支える七つの柱
――残りの柱 白を守り抜け
――その肩には 仲間の想いが
――その背には 守るべきものの願いがあるのだから
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