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  • 拝読しました。
    はたから見たらカップルにしか見えないって事は、このままでは本当の恋人が出来ないと彼女は気付いているのでしょうか(^^)それと彼女の中で恋人同士の行動とは、どう言うモノだと思っているのか、凄くすごく気になります(^^)

    作者からの返信

     さこゼロ様、コメントありがとうございます。
     主人公が語り手になっている作品なので、地の文は主人公の主観の入った文章です。カップルに見えるかに関しても、主人公目線に過ぎません。しかも『傍から見たらカップルに思えるのだろうか』という言い方なので、主人公ですら確信は持っていない様子。ましてや女性側の方は、そのような見方は全くしていないでしょうね。
     女性側の視点からの恋人同士の行動。それも男性側を語り手に設定すると難しい表現になりますね。作中では主人公に対して「男の人として見ることは出来なくて」と言っていますが、では男の人として見ることができたら何をするのか、という問題ですよね。例えば手が触れそうな場面を描いて「恋人じゃないから手を繋ぐのも嫌」みたいな描写を入れておけば「『手を繋ぐ』みたいな肉体的接触は恋人限定の行為」という表現ができたのかな、と少し反省しています(あくまでも簡単な一例なので、本当に作中に取り入れるのであれば、もっとしっかり考えないといけないのでしょうが)。

  • たしかに、前進しているの……かも!?
    素敵なお話でした!

    作者からの返信

     いましめ様、コメントありがとうございます。
     友達以上恋人未満みたいな関係、私は好きで短編小説でもよく使うのですが、読者からは「じれったい。早くくっついちゃえよ」と思われるかもしれない、と心配にもなります。だから『素敵なお話』と言っていただけて、とても嬉しいです!