差別は消えない

結局、何をどうやろうと人間社会から差別は消えることはない。だからこそ俺は心のどこかで自分も差別しているのを理解した上で、ただのエゴだと解りながらも自らの嫌う種の差別のみを糾弾する。

人間なんて、利己主義であるのが普通なのだから、それに気付かないのが最大の罪であり、恥である。




 これ正直今日もこんなようなツイートをしてるんですけども笑。つまりね、差別心ってものは消えないしそもそも消しちゃいけないんですよ。思想信条の自由があるんでね?だから「自分が抱えてるこの気持ちは差別的だな」と思うことは大事だけど差別心自体を消すことはできないしやっちゃダメだよね、という話ですね。(だから差別行為のみに焦点を当てるべきだと思います)

 ただ途中の「自分の嫌う種のみを糾弾する」って宣言してるのは良くない。まあ「無意識にそうしちゃう」というのは事実だけどそうならないように「差別は基本的に駄目である」という意識は持たなきゃいけないですね。

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