第3話 二歳
タイトルからわかるとおり私は、二歳になった。
相変わらず父と母は、イチャイチャしている。それと新しい情報があるんだった。
また、管理者から夢で聞いたのだがこの世界には犯罪歴を調べる水晶は、あっても鑑定などの相手のステータスを盗み見るモノや能力はないらしい。
管理者いわくつまらないでしょ?
とのことだ。
まぁ自分のステータスを勝手に見られないのは、安心した。
二歳になったのでまたステータスを見せようと思う。
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name─レアス・ファルゼン・ズィグラ
sex─male(男)
種族─0000
階位─1
魔力量600万
種族能力
─
─
─
─
─神体能力
固有能力
─神通眼
─
─能力無効体質
共通能力
・魔族語Lv5
・魔力操作Lv4
称号
・特殊族ノ王族
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変わったところは、魔力量が50万増えたのと魔族語と魔力操作のレベルが上がったことぐらいだ。
魔法は、いまだに使えていない。
どうやら無属性魔法以外は7歳になるまでは使えないらしい。
ところでこの世界の無属性魔法とは何なのか気になる人も多いと思う。
なので説明しよう。
この世界の無属性魔法は極めれば無限にできることが増えるらしい。
ちなみに管理者から聞いた。
だが魔力操作が魔法を使うのに重要らしい。
なので、まずは魔力操作のレベルを上げていきたいと思っている。
最近は魔力を固めたり伸ばしたりを繰り返している。
形を作ったりして以外に楽しい。
そういえばなんだが父と母はとても美形であるから将来は、安心だ。
まぁ王族だからそうだろうなとは思っていたのだ。
二歳になったことで言語レベルが1、勝手に上がった。どうやら年ごとにも上がっていくらしい。だから一歳のときに勝手に上がったのかとも納得した。
………。
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