第2話 一歳
あれから一年が経って一歳になった。
言葉も少しは、わかるようになってきた。
まぁ一歳には、たかが知れていると思うのだがな…。
とまぁ。目も見えるようになってきた。
それに寝返りや、ハイハイも、できるようになった。
当然のように魔法はあった。
明かりが魔法だった。
私も使えるようになりたいと思った。
そうそう…神…いや管理者から聞かなかったからステータスは、ないのかと思っていたのだが。
なんと!
ステータスがあったのだったそれに気づいて寝たのだかその夢に管理者が出てきて説明をしていった。
管理者が言うには、ステータスと念じたり言ったりすると自分だけステータスが見れるらしい。
更にステータス開示と念じたり言ったりすると見せたい任意の相手にも見せることができるらしい、
便利なものだな。
数値化してくれるなら訓練などのモチベーションも上がるだろうからな。
とまぁ少し前に魔力も見よう真似で操作していたら。
魔力操作Lv1が手に入った。
そして私のステータスが
こちらだ。
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name─レアス・ファルゼン・ズィグラ
sex─male(男)
種族─0000
階位─1
魔力量550万
種族能力
─
─
─
─
─神体能力
固有能力
─神通眼
─
─能力無効体質
共通能力
・魔族語Lv1
・魔力操作Lv1
称号
・特殊族ノ王族
────────────────────
見てわかるとおりさすが特殊族最高位という感じだな。
しかも王族らしい。
なのに私の寝ている部屋は金ピカじゃない。
部族みたいな感じなのだろうか。
まだ言葉が少ししかわからないのが悩ましすぎる。
早く言葉を覚えなければならない。
そう決意した私であった。
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