応援コメント

作戦会議 1話」への応援コメント

  • 中世の文明レベルだとするとこの世界で気の利いた用品なんて、手に入らないですよね。
    それがネットショッピングで買えるなら、助かりますね。
    ローズの言う通り、確かにアイクが「これ使うか」って、用品渡してきたら、一光年くらいは引くでしょうね。
    こればかりは多分、どんなに長く付き合っていても無理なんじゃないと思わせる何かがあります。

    しかし、重い命題ですよね。
    管理者とも言うべき人物が複数になると世界線が分かれていくとは。
    そうなるとパラレルワールドがいくつも存在しているSFのお話を理論的に考えた設定って感じがして、すごいです。
    アイクが世界に鍵をかけてくれるか、それが未来に大きく関わりそうですね。

    作者からの返信

    いつも感想を書いてくださって本当にありがとうです!
    またまた折れかかっている所を支えていただきました。

    用品については……
    話に聞くとその為に用意した古い布を畳んであてていたりしていたそうですけど。
    長い付き合いを経てそういう事も気にならなくなったカップルや夫婦なら、旦那に用品を買ってこさせる奥さんという方もいたりしますけど^^;

    流石にそこまでは無理ですよね。


    アイクも存在する並行世界が作られていくのであれば特に問題はないのですけどね。
    これ、実は色々と面倒くさい設定がありまして、カトラリーに限らず外部から転生者がその世界に張り込んだ時点で世界は分裂してしまうのです。

    そしてカトラリーの様に世界に重大な影響をもたらす魂が入り込んだ時点で他の力のない魂が入り込むことは出来なくなります。

    ただ、それならこのお話の未来で新しく転生者が産まれてくることはないのかという話になりますが、普通に生まれてきたりします。

    だからローズやマリア、エリスが普通に生まれてきています。

    それは未来においてこの転生者が産まれてくる世界の過去にカトラリーが入り込んできたという話になるからですが、その辺が中々説明が難しいので、なんとなく流してしまっています^^;


    この世界にアイク以外のカトラリーが入り込んでくる可能性に怯えているローズですが、その可能性はサハラ砂漠の中の砂粒を探して、アイクがネットワークに報告した砂粒(世界)を探し出してそれをピンポイントで摘まむくらいに難しい行為ですので、それを得意とするカトラリーに目を付けられない限り、起きない。筈です。はい。