第53話
「なんとか出れた…」
貧民街から出て、平民街に戻ってきた。
「ギルドは確かこっちだな」
ギルドに集合なので向かう事にした。
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「あっ、透さん!」
「待ちくたびれたのじゃ」
ギルドに行くと、すでにバルギエルとサナかいた。
「ごめん。貧民街に行っちゃってさ」
「まぁ集まれたから良しとするのじゃ」
気づけば暗くなってきていた。そろそろ宿に戻るか。
「宿に戻って夕飯だ」
「そうですね」
「そうするのじゃ」
俺たちは宿に戻った。
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「それで…明日来るのですか?」
「多分な」
俺はサナとバルギエルに、ナギという子が明日来るという事を伝えた。
「病気とかはかかってないですよね?確認しますけど…」
「おそらくな。まぁ服はボロボロだったが…」
「まぁ、治せば問題なかろう」
「そうですね」
だいぶ眠たくなってきたな…
「じゃあ、明日は…ナギを待つという事で…お休み〜」
サナが眠った。
「妾は、少し外にいるのじゃ」
「ん?何かするのか?」
「少し飛んでくるだけなのじゃ」
「そうか…お休み〜」
「お休みなのじゃ」
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今回は短め。
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