第2話 かがみの孤独 辻村深月著 ポプラ社文庫
学校にもフリースクールにも居場所を見つけられず焦っていた不登校の少女が悩み、苦しみ行きついた場所。
辻村深月先生の表現力や構成力の高さから飽きさせず最初から最後まで一気読みできた小説。
私事ですが、発達障害という他人から見たら誰にも当てはまるよという励ましやつっこみが来る精神障害を持っており、この小説の7人の子供たちのような生きにくさはずっと感じており、
いつかもっと文章力の向上と職場だったり、趣味の世界で人と交流して、観察力を身につけたり、人として自分が成長したらファンタジーではなくこういうテーマともむきあって小説なり、短歌の連作に挑戦してみたいと思っているので、そういう面でも勉強になる作品。
○逃げたとかフリースクールで思うなら自分自身と戦っています
○エンデ書く失われた国もイジメから逃げる小説でございましたね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます