70 ?視点:君の婚約指輪

 ステラ・マクティアに転生した僕。

 嬉しさのあまり、キャッキャッと声を上げる。


 「ステラちゃん! 楽しそうね!」


 そりゃあ、お母さん。

 もうワクワクですよ!

 だって、この世界には大好きな人がいるから!

 ちゃんと会えるんだから!


 とリアルルーシーに会えることに気づき、大興奮の僕。

 しかし、赤ちゃんで自由に体を動かすことができなかった間は、実際に会うことはなかった。


 まぁ、成長すればルーシーに会うことなど簡単になる。


 だから、まずは自分の体に慣れる練習をした。

 最初は手足はうまく動かせないわ、しゃべりづらいわ。


 加えて、前世とは違い、現世は女の子。

 男の子と体が違って、戸惑うことはしょっちゅうあったが、徐々に女の子として生きていくことに慣れていった。


 そして、3歳になった頃。

 僕はだいぶ安定して歩くことができるようになっていた。

 しゃべりもスムーズになり、1人でできることが増えたので、僕は魔法の練習を開始。


 しかし、マクティア家には庶民なので、まともに本がない。魔法についての本は一冊もない。

 また、図書館に行こうとしただが、図書館は遠く、自分1人では行けない。

 

 そのため、仕方なく、独学で魔法練習を始めた。


 いつか読んだライトノベルを参考に、魔力を溜めるイメージをして、魔法を放つ。

 それを何度も繰り返した。

 しかし、光魔法をいろんなところに放ち木をよく倒していたため、お母さんから叱責され。


 お母さんに怒られないように、光魔法を応用し、回復魔法使って、木を修復。

 それが回復魔法の練習にもなり、攻撃魔法と回復魔法が向上。


 そうした練習を重ねていると、いつのまにか僕の保持魔力はとんでもない量に増えていた。


 さすが主人公ステラ・マクティア。

 魔法の才能はずば抜けている。

 

 そのうち、光魔法も極め始めていたので、転移魔法もできるようになりたいと思い始め、それも練習開始。

 最初は近距離移動しかできなかったが、1ヶ月後には1キロ以上離れた場所にも移動できるようになった。


 そうして、10キロ以上移動する転移魔法ができるようになったころ。


 これなら、ルーシーに会えるのでは?

 

 と考え始めた。

 ステラの家ここからルーシーの家まではまぁまぁ距離はある。

 けど、今の僕なら魔力も多くあるし、転移もできる。


 これなら、いけるんじゃね?

 余裕で移動できるんじゃね?

 よし!

 ルーシーに会いに行こう!

 

 そう決意し、お父さんの灰色のローブを取り、家を出る。

 ルーシーの家があるであろう、方向に向かって進んでいると。

 

 ――――――――気づけば白い世界にいた。


 文字通りの真っ白の世界。 

 ここはどこだろう?

 と見渡していると。


 「初めまして、一星……いや、今はステラ・マクティアか」

 

 いつの間にか僕の正面には1人の女性がいた。

 金髪の彼女はギリシャ風の服を着ており、こちらをじっと見ている。


 随分綺麗な人だけど……。


 「誰?」


 その女性に見覚えはない。

 「Twin Flame」の設定を思い出しても、目の前にいる女性は見当たらなかった。

 すると、その女性はニコリと笑い。


 「私? 私はそうね、神よ」


 と答えてくれた。

 ほう! 

 僕を転生させてくれた神様か!


 僕は即座に頭を下げる。


 「神様でしたか、これは失礼いたしました」

 「あら、そんなにかしこまらなくていいのよ」


 いや、そんなことはできない。

 転生してくれたお方に失礼な態度はとれない。


 「神様にお礼を申し上げたくて……本当に僕を転生させてくれてありがとうございます」

 「いいのよ。私の……単なる気まぐれだから」


 気まぐれでも大感謝だ。


 「それで、女神様。僕に何か用ですか?」

 「ええ。ちょっとあなたに頼み事があってきたの」

 「頼み事?」


 女神様が僕に頼み事……?

 一体なんだろう?

 すると、女神様は口角を上に挙げ、笑みを浮かべた。


 「ええ、簡単な頼み事よ。どうか私を殺してくれないかしら?」

 「え?」


 殺してくれ?

 え?

 女神様を?


 「……いやと答えたら?」

 「少なくともあなたが9歳になるまでルーシーに会わせない」


 は?

 なんだそれ?


 「あなた、ルーシーと会えないのは嫌でしょう?」

 「嫌です」

 

 絶対に会いたい。


 「それに、あなたはルーシーとライアンの婚約を阻止したいと考えているでしょう?」

 「……はい」


 女神様の言う通り、僕は直接ルーシーと会って仲良くなって、ルーシーがライアンとの婚約をしないようにしようと考えている。

 ルーシーがライアンと婚約されたら面倒だしね。


 「なら、私を倒してくれるかしら?」

 「…………」

 「私を倒せば、あなたの邪魔をしない。でも、私を倒すことができずあなたが負けたら、あなたが9歳になるまで会わせない」


 なぜ女神様が僕の邪魔をしようとするのか分からないが。

 9歳までルーシーに会わせないということは、婚約阻止をさせないということだろう。

 

 ふむ。女神様を倒す、か。

 あまり気乗りしないが、ルーシーと会うためなら、婚約阻止のためなら、やってみせよう。

 

 「分かりました」


 幸い1歳からずっと光魔法の練習をしており、魔法は使える。

 ただ実際に人間とか怪物とかとは相手したことがないけど。

 僕が了承すると、女神様はニコリと笑った。


 「じゃあ、あなたの好きなタイミングできてちょうだい」

 

 僕は手に魔力を集中させ、光線を放つ。

 すると、女神様は。


 「うふっ」


 さらりと避けられる。

 まぁ、それはそうか。

 こんなんでやられるはずないよな。

 やられたら、僕の最強神様のイメージが崩れる。

 

 僕は転移移動で四方八方に動き、光線を放っていく。

 が、これもレジスト。


 僕は戦略を変え、近接攻撃に変更。

 光魔法で光の剣を作り、女神様の首めがけて剣を振る。

 しかし、女神様はさらりさらりと風のごとく避けていく。


 剣に加えて、僕は同時に光線を放ち、追い込む。

 

 女神様はダメかと思ったのか、僕から離れ距離をとる。


 ヤバい、全然攻撃した感触がない。

 全部避けられる。

 でも、女神様全くこっちに攻撃してこない。

 

 倒されたいからなのか?


 その瞬間、女神様は僕と同じような光線を作りだす。

 でも完全に同じというわけではない。

 女神様が作りだした光線は、横に弧を描いていた。


 なにあれ? 

 光線ってあんな風に曲げることができるの?

 

 その光線はものすごい速度でこちらに伸びてくる。

 僕はレジストしようとするができず、光線が首に直撃。


 気づけば、首ちょんぱをされていた。


 見えていた世界がひっくり返り、頭が床に落ちる。

 離れたところにある体も膝から崩れ落ちていた。


 なぜか痛みはない。

 が、あまりの衝撃に混乱。


 え? マジ?

 僕、死んじゃう?

 うそ? うそ? うそ?


 まだ、ルーシーに会えてないんだが?

 まさか殺されるとは思ってなかったんだが?

 やられても奇絶するぐらいかな、とか考えていたんだが?


 「やっぱりまだ弱いわね」


 呆れた女神様の声が聞こえる。

 正直、女神様との戦いをなめていたところはある。

 でも、いくらなんでもいきなり殺すのはどうかと思うよ。


 せめて、せめて。


 「るぅしーにいちど、あわせ、て……」

 

 そう女神様に訴えようとした時、僕の意識は途切れた。




 ★☽★☽★☽★☽




 目を覚ますと、家にいた。

 死んでいなかった。

 普通にベッドの上で寝ていた。


 お母さん曰く、外で少し歩くとぱたりと倒れて、地面で寝ていたらしい。

 

 なるほど。

 あの真っ白な世界は精神世界だったわけか。

 死なないわけだ。


 その後、僕はルーシーの家に行こうとした。

 が、歩いても歩いても歩いても、なぜか自分の家に戻ってきていた。

 一方、他の場所に行こうとすると、そこには辿り着けた。


 ああ……女神様が言ったことは本当だったんだ。


 そうして、僕は9歳になるまでルーシーに会えない呪いをかけられた。




 ★☽★☽★☽★☽




 僕が4歳になった頃。

 妹、レイラが生まれた。


 だが、妹は病弱だった。

 2歳まではまあまあ元気だったのだが、3歳になる前ぐらいから頻繁に風邪をひくようになり、ベッドで寝ている時間が多くなっていった。

 それに伴って、お母さんは妹につきっきりに。


 その状況をどうにかしたいと思ったが、僕の回復魔法では治らず。

 妹の病気を治すために、僕は光魔法を研究し始めた。

 転移魔法が使えるため、こっそり最寄りの図書館に行って勉強。

 そして、光魔法、特に回復関連の魔法技術を向上。


 ――――数ヶ月後。

 僕は妹の病を治すことができた。

 妹はすっかり元気になり、外で元気よく遊ぶようになっていた。

 これはよかったことだと思う。非常に嬉しいことだ。

 

 ただ。

 引っかかることが一点あった。

 それは妹の病気について。

 治療の研究の中で分かったことなのだが、妹の病気は厳密には病気ではなく呪いがかけられていた。


 しかもかなり高度なもの。

 魔法が普通に使える人でも、その呪いをかけることは不可であろうことが予測された。

 

 しかし、妹が呪いにかかる思い当たることがない。

 なら、誰が呪いを?

 もしかして、女神様が妹に呪いをかけた? 

 ルーシーに会うのを邪魔するため?


 すでにルーシーに会えない呪いを僕はかけられているが、用心して家族に呪いをかけ、僕が治療に専念させるようにしたのかもしれない。


 そんな考えが頭に浮かんだ僕は、女神様に対して不信感を抱き始めていた。




 ★☽★☽★☽★☽




 気づけば9歳になっていた。

 妹のことがあって、いっぱいいっぱいになっていたけど、もう9歳。


 ルーシーはというと、ゲームのシナリオから考えて9歳で婚約する。

 この婚約はルーシーが誕生日を迎えた後だったはず。

 だから、まだなはず。


 それなら。

 もしかしたら、ワンチャン婚約を止められることができるのかもしれない。

 そう考えた僕はルーシーの家へと向かった。

 お貴族様の家だし、ラザフォード家って有名だから、すぐにどこにあるか分かった。 


 僕は灰色のコートを着て、ラザフォード家の庭へ。

 幸い誰にも気づかれなかった。


 正直、セキュリティはどうなってんだと思った。

 が、この世界はア〇ソックみたいなものは存在ない世界。

 あるとしても、用心棒や兵士とか。

 仕方ないと言えば仕方ない。


 でも、もうちょっとセキュリティを強化してもいいと思う。

 こんなんじゃ、すぐに強盗に入られる。

 ルーシーに何かあったら大変だ。


 そんなラザフォード家のセキュリティについて考えながら、庭を歩いていく。

 庭は公爵家ということもあり、かなり綺麗に造園されていた。


 僕はある場所で足を止める。

 見上げた先には彼女の姿が。


 間違いない。

 あれはルーシーだ。


 乙女ゲーで見慣れていたルーシーとは違う、小さな小さなルーシー。


 僕の愛しのルーシー、ルーシー、ルーシー。

 可愛い、可愛い、可愛い。


 今すぐにでも彼女のところに行って、話したい。

 が今日は我慢。

 行っても不法侵入者と思われて、僕は逮捕されるからね。


 その小さなルーシーは何かをじっと見つめていた。

 何を見てんだろう?

 腕を振って、外にぽいっ――――――――って、え? 今、何か投げた?


 投げられたそれは、月光に照らされ、きらりと光る。


 僕はそれをキャッチ。

 上手くとることができた。

 掴んだそれを見ると、手のひらの上には指輪があった。


 これはもしかして、婚約指輪?


 指輪の内側を見る。

 すると、そこには無限のマーク。

 ルーシーの婚約指輪はゲームの設定資料で書いてあったけど、本当にマークがあったとは。

 少し感動。


 指輪を観察していると、視線を感じ上を向く。

 指輪の主は不思議そうにこちらを見つめていた。

 ああ、可愛いルーシー。

 もう君はあの王子と婚約してしまったんだね。


 「僕が君を幸せにするよ」


 そうして、僕はその指輪を持ち去った。




 ★☽★☽★☽★☽




 僕がルーシーと生きるためにすること。

 それはルーシーとライアンの婚約を破棄すること。

 ルーシーがライアンと婚約しない限り、平民の僕と結ばれることはなかなか難しい。


 誘拐でもすれば別なんだろうけど。


 それに、今、彼女に好きだと伝えたとして、ルーシーは平民の僕を見向きもしないだろう。

 となると―――――協力者が欲しいな。


 そう考えた僕は、1人アストレア王国に向かうことに。

 勝手に外に出て行けば、親に心配される。

 そのため、親には図書館で知り合った友人の所に行くと嘘をついて、出発。


 転移魔法を駆使し、アストレア王国までやってきた。

 王国に到着するなり、お城へ向かう。


 アストレア王国の城はムーンセイバー王国の王城とは違う美しさがあった。


 王城ここに来たのは彼と会うため。

 それ以外の目的は今のところないから、さっさと会いたい。


 そうして、僕は王城に無断で入り込んだ。

 案の定、兵士に取り囲まれそうになったが、捕まる前に、彼と会えた。


 兵士とは違って、彼は僕を警戒しなかった。

 驚いてはいたが、なぜか笑みを浮かべていた。

 まるで、これは面白いものを見たという顔を浮かべていた。


 こうやって実際に見ると、この人めちゃくちゃ美形だな。

 僕はそう思いながら、彼にお辞儀をする。


 「初めまして、アース様」

 「君……僕のことが分かるのかい?」

 「はい」

 

 僕は彼を真っすぐに見て、答える。

 こっちの行動なんて、どうせ読まれるだけ。

 全部正直に答えてやる。


 すると、彼はなぜか豪快にあははと笑い始めていた。

 そんな彼に、僕も周りにいた兵士も困惑。


 な、なんで笑われているんだ?


 一時して落ち着いたアースは兵士に命令して、移動させた。


 「……全く君が初めてだよー。未来が見えないのはー」

 「え? 僕の未来が見えないんですか?」

 「うん。君の未来は見えない。若干見えるけど、でも他の人みたいに綺麗には見えないよー」


 ほほう。

 未来予知ができるアースは僕の未来が見えないとは。

 …………ああ、なるほど。

 だから、さっき驚かれたのか。

 僕はてっきりアースは驚かないと予測していたんだけどな。


 「それで、君の名前はー?」

 「ステラ・マクティアです。ムーンセイバー王国から参りました。星の聖女です」

 「え? 君が星の聖女? これはまた……」

 「冗談ではありませんよ」


 ゲームで確認してるし、光魔法使えるから間違いない。


 「そうみたいだねー」


 疑われると思っていたが、アースはすんなりと信じてくれた。

 これなら話は早そうだな。


 「アース様、急な話ではありますが、月の聖女が欲しくありませんか?」


 「Twin Flame」の続編、「Twin Flame 2」に登場するキャラクター、アストレア王国の王子アース・ステルラアリー・アストレア。

 ゲーム上の彼は王位とか教皇とかに興味がなく、それらに関わりたくないと考えていた。


 だが、アースは預言者である上にかなりの能力を持つため、関わりを断つことができない。

 そこで彼は星の聖女である主人公と結婚しようと図る。

 星の聖女がいれば、彼女が中心となっていくことが予測される。

 魔王関連で問題が起きても、アースのところには来ず、能力をもつ聖女の方へ。


 そう考えたアースは、「Twin Flame 2」でステラを誘拐する。

 全くとんでもない話と思う。

 でも、そんなシナリオが嫌いじゃなかった。


 「月の聖女ー?」

 「はい。奪える機会があれば、欲しいと思いますか?」


 アースはニヤリと笑う。


 「それはもちろんだよー……もしかして、月の聖女がどこにいるのか知ってるのー?」

 「はい、知ってますよ。彼女はラザフォード家にいます」


 ルーシーは月の聖女であること。

 これも「Twin Flame 2」で明かされる内容だ。

 もともと「Twin Flame 2」ではルーシーが国外追放するエンド後の話であるため、ルーシーは生存していることになる。

 追放後の彼女は、月の聖女としての力があることを自覚。


 そして、なぜか復活した魔王軍に入り、ステラの敵となる。

 という風に、続編のルーシーは悪役道を突き進んでいく。

 僕としてはそのルーシーも大好きなんだけどね。


 「ふーん。ラザフォードねー」

 「名前はルーシーです」

 「ルーシーね、聞いたことがある……って、あれ? ライアンの婚約者じゃなかったー?」

 「そうです」

 「え? 君、彼の婚約者を奪うことができるの?」

 「はい、殿下。殿下がお望みとあらば、聖女をアストレア王国につれてくることができると思います。ですので、僕と協力していただけませんか?」

 「…………」


 ルーシーをアストレア王国に連れてこれば、ライアンとの婚約も破棄できる可能性もある。

 隣国の王子、しかも預言者がルーシーを欲しがっていることを知れば、ムーンセイバー王国も考えるはず。


 ――――――――アストレア王国に貸しができると。


 アースはふーむと言って、考えこんでいたが。


 「分かった。いいよー」


 と最終的に了承してくれた。

 よし。

 これで、アストレア王国が僕のバッグについた。

 権力者がいれば、僕はぐんと動きやすくなる。

 まぁ、女神様が邪魔をしてくる可能性もあるけど。

 

 そうして、了承してくれたアースだが、彼はなぜか首をかしげていた。


 「でも、君、なぜ僕にそんなことを提案するのー?」

 「僕はルーシーが安全安心かつ幸せに暮らせるようにしたいだけです」

 「あ、ルーシーが好きなんだー?」

 「好きです。愛してます」


 そう答えると、アースはなんとも言えない表情をした。


 「へぇー。君、女の子なのに、女の子が好きなんだね」

 「はい。まぁ、女の子が好きというより、僕はルーシーが好きなんです」

 「へぇー、そう。あと、君一人称が『僕』なんだね」

 「はい。僕、トランスジェンダーなんで。別にボクっとかじゃないんで」

 「とらんすじぇんだー? ぼくっこ?」

 「こんな見た目してるけど、心は男の子ってことです」


 すると、アースは残念そう顔を浮かべる。


 「そっかぁー。君、男の子なんだ。可愛いから口説こうと思ってたけど残念ざんねーん

 「…………」


 僕から接触を図っておいてなんだけど、コイツと上手くやっていけるかな?

 出だしから不安になる。

 すると、アースは右手を伸ばしてきた。その手を取り、握手を交わす。


 「改めてよろしくね、ステラくん・・

 「よろしくお願いします」


 これで、協力者1人ゲット。

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