スキル分解でクズスキルから問題に有効なスキルを作り出していくというスタイルが面白いと思います。ただ、読んでいると依頼人に不快感がつのり、問題が解決してもスッキリしません。解決して良かったねという満足感がないからかもしれません。主人公の心理描写が少ないので、何となく淡々としてしまっているように感じてしまうのではないでしょうか…。各キャラクターの魅力を感じられたら、とても面白い物語になると思いますので今後に期待です。
「分解」スキルの作り込み次第ではストーリの展開も無限に広がりそうです。・何故主人公は「分解」スキルの限界に興味を示さないのか?・組合せのツリーに興味を示さないのか?・手に入れたスキルを全て合わせた時の能力は気に成らないのか?屑スキルの組合せでいろいろなスキルを作れるという発想は大変良い切り口と思いました。今後能力の背景に厚みを持たせると面白いと思います。引き続きフォローさせていただきます。がんばってください。