切ない……! 小豆島が舞台ってのもなんだかいいですね。
三者の対比が鮮やかでした。
自分の中で絶対的だった存在が身も蓋もない現実に押し潰されるのを目の当たりにする。
というのが、ポスト青春という感じですね。
ああ駄目だ、この手の話弱いんです。突き刺さりまくりです……
もしもキリハ先輩が生きていたら、今ごろどうしていたでしょう。どんな形であれ、間違いなく小説は書いていたでしょうね。
亡くなってしまってもなおこれだけの影響を与えてくれるキリハ先輩は、やはりとても大きな存在なのでしょう。彼女のことを思って、だけど代わりではない、自分自身の物語を、これからも書いていって。そしてできることなら、それが天国のキリハ先輩にも届きますように。
合わない編集さんが担当になると、かえって実力が出せなくなることもありますね。
思うように小説が書けずに、命を終わらせるのはさぞ無念だったでしょう。
キリハ先輩の分まで。だけどキリハ先輩の代わりじゃなく、自分自身の物語を、綴っていってください。
編集済
登場人物名見て、コメディかと思ったのに、ちゃんと泣ける話で……!不意打ち食らって泣いてます……!