<短編>ヤクザVS霊感商法編
<予告>ヤクザVS霊感商法<短編>
呪いのAV事件から1週間ほどが経ち、傷も癒えた東郷たちは普段通りの生活に戻りつつあった。
そんな中、美月が東郷にある相談を持ちかけてくる。内容は、またもや父親のことだった。
父親が最近、妙な詐欺に引っかかりかけているのだという。なんでもここ最近は昔の知人と一緒に新しく小さな会社を始めたらしいのだが――借りた事務所で不可思議な現象が多発しており、解決のために怪しい霊能者に依頼してしまったというのだ。
今のところ被害額は大した額でないものの、明らかに効果のなさそうな妙な置物だとかアクセサリーだとかを買わされており心配だという美月。
「ヤクザに頼むよりはマシだろう」と思う東郷であったが、美月からしてみると明らかにその業者は「怪しい」らしい。
東郷としても、組のシマで詐欺を働いている輩がいるとすれば言語道断。美月父の会社の社員を名乗って実際にその霊媒師「二宮雲海」を呼び出し、問題の事務所で一晩を過ごすことに――。
短編「ヤクザVS霊感商法」、たぶん12月中には公開予定。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます