純鉄は錆びず柔軟だが、力を加えると脆くなる扱いの難しい性質だった気が・・・ナイフ用途に使えるんだろうか。
作者からの返信
加藤宣明様
コメントありがとうございます。
そうですね、純鉄はナイフには向かない、と言うか殆どの道具類に不適だと思います。
本文には書いていないのですが、バスケスは刃こぼれが酷くてちょくちょく研ぎをしていました。それを知っていたドンガが、餞別代わりに研いでやろうと思ったんですね。
まあ、作者も純鉄のナイフなんて使ったことがないので、あくまで作中での設定ですが、出来は悪いが一応使えるナイフということで考えていただければと思います。
レオナルドはこういうポカをたまにしますが、笑って見守ってもらえれば幸いです。
編集済
99.9996%な純鉄は柔らかいそうです。
ソレを超えたら、ナイフになどとても使える物では無い様に
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD23006_T20C11A2000000/
作者からの返信
ishikawa-tsurugi様
コメントと参考URLありがとうございます。
99.9996%ですか、すごいなぁ。塩酸に溶けないとかビックリです。
作者的には、99.9%~99.99%のつもりで書いています。いわゆるフォーナインのレベルですね。
自分なりに説得力があるように書いているつもりなのですが、厳密に考えると、いろいろと不合理な部分はあるかとは思います。そこはスキルという不思議パワーだとお目溢しを頂ければ、と願うばかりです。