第151話 アンドロイド小説3作

 アンドロイドが出てくる小説を3作書きました。

 お仕事恋愛SF長編『人間の恋人なんていらない。』。

 SF短編『プリンセスプライド創業記』。

 同じくSF短編『AI大恋愛時代』。


『人間の恋人なんていらない。』は私が一生懸命書いた長編小説で、お仕事とSFの要素がある恋愛小説です。

『プリンセスプライド創業記』は長編の前日譚です。

『AI大恋愛時代』は長編の後日譚。

 どちらの短編も独立して読めるように書いたつもりです。『AI×恋愛短編コンテスト』に応募します。

『人間の恋人なんていらない。』とは無関係の作品も書きたかったのですが、いまは頭の中にその内容がいっぱい入っていて、スピンオフ小説になってしまいました。 

 もし書ければ、今後、長編とは完全に無関係の作品を制作したいです。


 長編は軽く読めるエンターテインメント小説をめざして書きました。

 書いているうちに、アンドロイドとの恋愛についての思索は自然に深まっていきました。

『AI×恋愛短編コンテスト』の開催が発表されて、それに応募するために短編『プリンセスプライド創業記』を制作しました。書いているうちに、AIについての知識、思索が私には不足していることを痛感しました。

 もっと深堀りしなければと思って、『AI大恋愛時代』を書きました。


 AIの進化は近年著しく、私の学生時代とは様変わりしています。当時のSFがいまは現実となっています。

 文系人間の私には、ついていけないというのが実情です。

 しかし、SF書きの意地で、短編をふたつ創りました。

 うまく書けているかどうか、いまは頭が沸騰していて自分ではわかりませんが、アンドロイド三部作を発表していきます。

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