こんにちは。
ツールの問題もありますね。
それこそ今話題になってる情報流出! なLINEは結構「見なくちゃ」的な強迫観念を呼ぶような気がします。自分はグループという単位が苦手なんで入れてもいませんが、個対個のメッセンジャーやメールと違って、電子空間の中でも他から見られているというのはなかなかに気が張るのではないでしょうか。だから嫌なんですが(笑)。
ゲームが皆でできるようになったり。
あと単に、電子図書を読むひとが増えたというのもあると思います。マンガでもいいんですが。
単純に音楽を聴く、本を読む、ゲームをするという別々の個別行動が一つの端末でできるようになったから「皆スマホ」に見えるようになったのかもしれません。
まあそれも自分が去年スマホデビューしたから気付いたのですが(笑)。
ただ、「窓の外を眺めてぼんやり」することができるのは目が丈夫な若いうちだけですから!
歳食うとそれ結構しんどいですから!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさにラインの事案からこのエッセイは誕生しました。そういえばネットの危険云々とか小学生が持つことについて書こうと思ってたのですが、眠くてすっかり忘れてましたね……
グループによって自分のキャラを変える必要があるって、何となくつらいことのように思えます。
……これについて小説書けばよかったと心から反省。
本だったものが、ゲームだったものが、音楽プレイヤーだったものが、スマホになったからそう見えるというご意見、まさにその通りです。ただ、なんとなくそれが一つでできてしまうという怖さが、どうしてもぬぐえないというか……
窓の外をぼんやりといっても地下鉄なので……どちらかというと床に反射した灯を眺めるというイメージです。
確かに「手持ち無沙汰」が苦手な方が多いのかもしれませんね。
あとは、何かを考えている時間に付随するツールが増えたともとれる気がします。
たとえば主婦ならば、空いた時間に「お買い物リスト」を考えたりするのですが、以前はアナログ的メモ帳に書いていたものが、今はスマホ内にあるメモ帳に書けたりして……。
結果、スマホを見ていることになる感じ?
以前はアナログだったり、自宅でないとできなかったもの(ゲームなど)が、今は屋外でもできるようになった、ということなのかもしれません。
文明が進んで便利になると、隙間時間の利用が増えて「ちょっとした間」がなくなる代わりに、別の時間帯にまとまった時間が取れて、大きな予定を入れられるようになるのかもしれませんね。
そう考えると、現代人は総じて「合理的」に動いている気がします(笑)
色々と便利になる世の中ですが、葉野は最近「アナログお手紙」復活です(笑)
もともとお手紙を書くのが大好きで、メールもLINEも良いのですが、LINEはやっぱり少し苦手で(すぐにお返事しなくちゃいけない気がして)、私みたいなのんびりさんには「アナログ手紙」が一番しっくりくるような気がしてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回はスマホのいいところをガン無視して悪口を言う回、だったのでメリットを切り捨ててしまいましたが、家でしかできなかったことが外でもできるようになる、というのは革新的ですよね。僕みたいなガチガチの保守派からすると、どうしても受け入れにくいというだけで……(←現代っ子の妄言)
愛すべき無駄って、もっとあったはずなんですけどね。機械ってなんでも四角四面にしかできないところがあるのが、どうも気に食わないですし、更に言うと人間側がそれに合わせているのはもっと嫌です。最近の法改正とか、そういうのばっかりだなって。
お手紙ですか~。友達に住所聞き忘れたせいで年賀状すら書かなかった僕ですが、あんまり手紙とか書く機会ないので、ちょっと憧れたり……
いざ書くとなると文面迷って一昼夜コースなんですけどね(笑)
スマホデビューする前に気づけて良かったと思います。
隙間時間を有効活用とか言ってる世の中ですし、無駄を省きたい意識があるのかもしれませんね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、やっぱり無駄な時間はどんどん消えていきますよね。う~ん、でも無駄な時間が好きなんだよなあ。