応援コメント

水端」への応援コメント

  • ライラはそのプライドの高さを利用されて、出来の悪いパペットみたいだと思いました。
    それなのに我が世の春みたいに浮かれていて、ため息が出てしまいました。
    本当にリベカはイリーナと比べて、子に恵まれなかったなと感じてしまいます。
    そしてそのライラを歪ませたフェリップが、自分の出世欲とは反対に落ちぶれて行くのは当然という気持ちと一緒に「こいつさえいなければーっ」と思ってしまいました。
    しかしフェリップも、そしてベーゼも誰かの駒に過ぎないのだと思うと、巨大な悪意を感じてクラクラしてしまいます。
    復讐に燃えて動き出すリベカ&アーネに、期待しかありませんっ(・v・)

    作者からの返信

    うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ

    ここに関してはおっしゃる通りですね。ライラはフェリップにもベーゼにもその立場をいいように使われていますが、本人はそれを自分の力だと思い込んでいます。

    息子を死に追いやり、娘を利用して更なる力を得たと思っているフェリップもまたライラと同等の存在なのかも知れません。
    ここからリベカが動き始めるわけですが、まずはイリーナの願いを聞き届けるため、ベーゼに働いてもらわないといけません。
    トレント家の立場を利用して色々動くようです。

    国に蔓延る悪を一掃……なんて出来れば良いのでしょうが、リベカは自分の出来る限りの復讐を行うことになると思います。

  • 衰えるフェリップの権勢、次はベーゼが衆目を集めだして。
    しかし所詮は移ろいゆく虚飾の栄耀栄華、いずれも本物の『星』の輝きには及ぶべくもないですね。

    ついにリベカの想いは堤を超えて溢れ、それは思惑の糸を遡って、そして流れ着く源は……闇の中で星々がぶつかるとしたら、砕け流れ落ちるのは果たして何なのでしょうか?


    リベカ、もし転生しても陰ながら控えめにマティアスを支え続けるのでしょうか。健気です。でもみんな仲良しなら、素敵ですね!

    作者からの返信

    めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    エッセル、ベーゼにそそのかされ我が身の富と名誉に取り憑かれたフェリップの終わりは、自分が飼いならしたと高をくくっていた妻であるリベカの手によって行われました。

    彼女は優しく人に対し本気を出すことが滅多にない人でした。故に魔王軍との戦闘で見せる本気を出した姿を知る者は戦場に出た者のみ。
    その人たちも最後の戦いで命を落とした者が多く、リベカは五人の中では一番下だと思われています。
    実際の強さに順位をつけるなら、イリーナ、エッセル、リベカ、マティアス、スティーグの順です。
    フェリップはそんな彼女の逆鱗に触れた数少ない人間だったということになります。

    リベカの転生した姿は、もうご存じですかね。もう一人近くにいるのでいづれ紹介できればと思います。

  • リベカの怒り、その魔力の強さ。いかんなく発揮されたエピソードでした。
    ただ、その怒りにはたぶんに悲しみが含まれていて、リベカが苦しみと悲しみで心を震わせながら夫と対峙したのだろうと胸が痛くなります。

    マティアスとイリーナの死、その真相に噛んでいたフィリップ。彼の最期は、リベカを利用し続けた末の神罰のようなものだったのかもしれませんね。私刑といえばそうですが、あまりにも多くの犠牲を払い過ぎました。

    さて、ぺーゼは何処まで何を知っているのか? 真相に近付くことは出来るのか、今後も楽しみにお待ちしておりますm(__)m

    そして、リベカが何に生まれ変わっているのでしょう? とっても気になります。
    水の中……何度も出て来る何か。ふと思いつきませんが、待っております!

    作者からの返信

    長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ

    リベカが五星勇者であること、その実力を見せたことになりますが力の使い方は悲しいですよね。
    人を救ってきた力を、命を奪うことに使う。それほどまでに夫、フェリップが許せなかったのだと思います。

    この後ペーゼにお話を聞くことになるわけですが、その後の展開はまた別の人物からの視点で見た方がいいかと思います。
    示唆するような言葉は出てきますが。

    リベカが誰に転生したのかを気にしてくれて嬉しいです。タイミングよく出てくるあの人なのですが元気いっぱい、幸せに生きています。