想いを囁きあうエーヴァと詩。うつくしい……!
それは周囲が想像している方向とは少し違うような気もしますが、繋がりの深さは間違いなく周囲の想像をも超えていることでしょう。
涼し気な気品のイメージがあるエーヴァが熱く求め、愛らしい詩がどちらかというと冷めている、そんな入れ違いを感じる対比もたまりません!
そしてエーヴァの微笑みに嫌な顔を見せながらも、そこから続いた周囲に嵐をもたらす詩との語らいは静かに微笑みながら成り行きに委ねて見守り続ける美心に、2人を上回る包容力すら感じて大好きです! 聖女か、はたまた鬼か!?
もしレンガの内のヒモノあたりがなにかの間違いでこの尊さを受信してしまったら、麗しい妄想にふやけるほど浸り、そのうち形になって「開かずの書庫」の蔵書が増えてしまうかも……! 笑。
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
あの熱いぶつかり合いが忘れられないエーヴァが詩に強く求め、なんだかんだで楽しかった詩が渋々応じる。本人たちが殴り合うなどとは微塵も思っていない周囲からすれば、妄想を程よく掻きたてる言葉たちでしかないのかなと思います。
美心は……鬼でしょうね(笑)すごく楽しんでます。
この出来事を是非受信していただき「開かずの書庫」へと加えて欲しいですね。そしてレンガ嬢へ献上したいです(笑)
エーヴァ、それは普通の大きさの声で言ったら誤解されるやつ!?
なんて言ってあげられるわけもなく、美心の気持ちがよくわかります(笑) エーヴァの言葉には隠されたものが多すぎて、周囲はそれを勝手に脳内補完してしまうのですから。
決して百合展開ではないはずなのに、美少女二人がこそこそと(周囲からすれば)きわどいことを話しているんですからね。妄想がはかどる女子もいることでしょう。
詩とエーヴァそれぞれのファンクラブに加え、まさか二人を見守ろうの会までが作られてしまうとは思いもしませんでした。全く、罪作りですね(笑)
とりあえず、美心は宮西くんにエーヴァの言葉に誤解が生じていることを教えてあげた方が良いんじゃないでしょうかね(笑) きっと美心は面白がって何も教えてあげないのでしょうが。
次回はあのめい子の登場ですね(^^)
楽しみにしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
いつもの教室で突如始まる百合話。
当事者たちの前世から続く熱く刺激的なお話は、周囲には別の刺激を与えたようです(笑)
男女ともよからぬ妄想をしたようですが、実際二人が殴り合うとこみたら、それはそれで驚くんでしょうね(^_^;)
おっしゃる通り、美心は宮西の反応を含め楽しんでいるので教えないでしょう(笑)
次回めい子です。シュナイダーと出会ってから、人生大きく変わった彼女のお仕事の様子をお送りします。
学園一の美少女かと思われる、エーヴァの微笑みを受け流す詩と美心。
一般生徒からすれば、これだけで衝撃的なシチュエーションだと思いました。
そんなエーヴァが耳元に口を近づける。
このシーンには、癒し効果が溢れていると思います。
詩とエーヴァの会話が、周りから見れば完全に恋人同士なのがたまりませんっ。
そんな目で見た時、強引にエーヴァの肩を引き寄せる詩の何とカッコイイことか。
一見気位の高そうなエーヴァの方が詩に夢中で、その詩がいい女など抱き飽きたとばかりにエーヴァを軽くあしらう。
こんな場に出くわしたら、一般高校生たち何て今夜眠れませんよっ。
この衝撃的な事象の前に、詩ファンクラブとエーヴァファンクラブの中で、長いミーティングが行われたのではないかと推測します。
見守ろうの会が立ち上がるのは、自然の摂理だと思いましたっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
詩とエーヴァの関係を正しく知らない周りの人たちからすれば、この会話はきっと刺激的に聞こえたと思います。
言葉が足りないばかりに想像も程よく膨らんでくれ、眠れぬ夜を迎えた生徒もいたことでしょう。
詩ファンクラブ、エーヴァファンクラブ両方どちらが優れているかではなく、どちらも大切にしようそんな人たちが生まれるのは自然の摂理と言っても過言ではないはずです。
二人の愛の行方を見たい!そう思うのは人間として当然かと(笑)