ノアにあれこれ教えるイリーナ。人を導き育てるというイリーナの素晴らしさが滲んでいるような気がします。
焼きリンゴが食べたくなってきました。アップルパイでも買いに行こうかな? 笑。
そして、金属の笛。
転生後のエーヴァの姿が思い浮かびます。そこに、世界の状況がさり気なく絡まって、こういうの大好きです!
エレノアとの再会を目前に、嬉しさの隠せないイリーナが微笑ましかったです。
それだけに、会うことなく死ぬこととなったのが、一層悲しかったです。
並んだお墓、おくられた想い。これもシルマに届いて、イリーナの転生に繋がっていたりするんでしょうか?
エッセルにリベカ。一瞬あう目から、そこにひろがる物語を感じさせ。すごくワクワクします。
シルマの「いずれ、また」が、楽しみでなりません!
そして、次はまさかの山岳先輩!
どんな物語があるんでしょう、こちらも楽しみです。
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
イリーナとノア、強く生きていくために修行を混ぜつつ生活する日常の様子です。
文句を言い合いながら、師と弟子を超えた、母と娘のような関係でした。
焼きエペル、異世界でもリンゴを焼く発想に至る、書いておきながら親近感を感じてました。
アップルパイ美味しそう(*´ω`)
金属の笛は、来世の影を見せつつ、イリーナの世界も平和になってきているんだよと伝えたかったので、気づいてもらえて嬉しいです。
エレノアとの再会を果たす目前に死んだことは無念だったと思います。
子供たちと、シェル、スティーグ、リベカの協力を得てイリーナはエレノアの隣に埋葬されました。
おそらくこの皆の思いは天に届いていると思います。
転生した後、お互いは出会い、きっちり殴り合うことができました。
そしてエッセル、リベカの視線のぶつかり合いの意味はいずれですね。
そこにノアが加わることがあるような……
山本編の詩視点ではなく、山岳誠よりでお送りいたします。
いつも丁寧なコメントをありがとうございます!
イリーナさん、ほんとに立派な勇者だった……
子どもたちが明るい未来を担ってくれそうで安心ですね。
マティアスのときといい、五星勇者の暗殺にはとんでもない陰謀が隠されていそうですね。
知らずに亡くなったのが果たして良かったのか悪かったのか…………
今後も転生前の話は目が離せなさそうです。
え、次は山岳先輩……?
まさか全てを裏で操る黒幕が転生してきて詩ちゃんに言い寄っているんじゃ!?(そんなわけない)
作者からの返信
ビトさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
五星勇者の一人。イリーナの最期を駆け足でお送りいたしました。
鋭いですね(^_^;) 五星勇者の死は陰謀が渦巻いています。マティアスとの繋がりもいずれお送りいたします。
こんな世の中ですが、子供たちは真っすぐに立派に成長しています。一人一人のできることは小さいですが、未来を担っていきます。
そう、転生者四人を追ってやってきた黒幕は、詩に忍び寄る。彼の名は山岳!
今、最後の戦いがここに!!(そんなわけないです。笑)
ノアちゃん、天真爛漫、元気で明るい女の子ですね。そして、イリーナが転生後に音楽を元にした魔法を使うようになるのは、彼女の影響でしょうか?
最期に聴いた一生懸命な音、ノアちゃんの必死な笛の音が、女神を引き寄せたのかな、なんて思ってしまいました。
イリーナは粗雑ではありましたが、誰かのために体を張って動くことの出来る稀有な人ですね。
彼女の良いところを三人の若者たちが受け継ぎ、より伸ばしてくれることでしょう。
何処かでノアちゃんたちの活躍も覗けたら嬉しいです(*^^*)
……あ、いましたねそんな人(笑)
山岳誠くん、忘れかけてましたが、思い出しましたよ。彼にも勿論、物語はあるわけで。
楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
ノアは元気な女の子です。彼女の天真爛漫さに、イリーナは振り回されつつも楽しい人生を過ごせたと思います。
イリーナ自体も楽器全般得意ですが、エーヴァに転生した今、フルートを主に吹いているのは運命的なものがあったのかもしれません。
自分の育ての親の最後を見届け、強く生きていくノア。
彼女が活躍するのはもう少し大きくなってからです。
そしてそのときに……(意味深)
三人ともイリーナの意思を引き継ぎ立派に生きていきます。
山岳先輩思い出してもらえてホッとしています。笑
イリーナの後に山岳先輩でいいのか? そんな疑問を持ちつつ執筆しております(^_^;)
イリーナの最期に、目頭が熱くなりホロリとしてしまいました。
大戦後政治には向いていませんでしたが、こうして立派に三人もの子供を育てた。
本当に立派な最期だと思います。
襲った者は、確実にイリーナの殺害を目的にしていた気がしました。
一体だれが?という疑問もありますが、大戦後の政治的なパワーバランスの中でイリーナという存在は一線を引いても大きくて、そして誰かにとっては邪魔な存在だったのかなと思いました。
イリーナはノアの成長を、もう少し見ていたかっただろうなと悔やまれます。
ですが残されたノアを託す相手は、かつて自分が育てたオレゴとモルト。
イリーナは亡くなっても、その意志はしっかりと受け継がれて、イリーナの継承者が残されたノアを育てていく。
イリーナが子供たちの中で生き続けていると思い、目頭が熱くなってしまいます。
詩とエーヴァは、自分たちの墓が並んでいる事を知っているのかなと思い、知らないだろうなあと考えて微笑みつつ、ここもまたホロリとくるシーンでした。
(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
拾った赤子、ノアの成長、そしてイリーナの最後をお送りしました。
政治の世界には向いていませんでしたが、三人の子供を立派に育て旅するなか人々を救ってきました。
五星勇者のなかで最後まで前線で人々のために戦ってきた人なので、国民からも慕われています。
それが気に食わない、なんて方がいらっしゃるのかもしれません。
誰しもに等しく訪れる死を覚悟していたイリーナですが、まだ一人立ち出来ていないノアを残して死を迎えたときもう少し生きたかったと思ったようです。
ここはおっしゃる通り、イリーナの意思を受け継いだオレゴとモルトがノアを育ててくれることでしょう。
彼女たちは後々出てくることになるので、出番を楽しみにしていただけると嬉しいです。
まさか自分たちのお墓が並んでるなんて、詩とイリーナは知りません。知ったら驚くでしょうね。
現世でこうやって出会え、楽しく殴りあってる(?)ことを知ればノアたちも喜ぶはずです。
イリーナの物語を読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)