オレゴ、成長しましたね。
イリーナから大剣といっしょに志も継いで更なる前進を始めるところに「おおっ!」と感動したのですが、すごくモルトのお兄ちゃんをしている感じがしてそこにイリーナお母さんの人柄の素晴らしさを感じました。
モルト、やりたいことはみつけられたのでしょうか。
イリーナの娘にしてオレゴの妹です、きっとスティーヴも頷く活躍をしたのだと信じられます。そのイリーナに似た瞳の輝きは嘘をつかないに違いありません。
国政にもイリーナとスティーヴの想いを打ち込んでくれたのだと思います。
スティーヴ、左遷されてしまったのですね。それでもそこでできる戦いを戦い切る、尊敬できる勇者です。
色々無念もあったのでしょうけれど、笑い皺になんだか安心しました。
イリーナが3話前の『別れ』で言っていた『次を繋ぐ』モルトをスティーヴのところに送るのが、なんだかすごく素敵に感じました。
そしてイリーナに残るのは、エレノアへの思いと小さな赤子。
それらが最期にどのような模様を織り上げるのか、とても楽しみです!
作者からの返信
めぐるわさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
駆け足でお送りしていますが、オレゴの成長を感じ取っていただけたなら嬉しいです。
自分の過去を踏まえ人の痛みが分かる彼ですから、強く優しい戦士になったのは言うまでもありません。
モルトもいずれ物資の安全な移動と交通網の整備に貢献した人物としても、冒険者としても名を残す人物となります。
イリーナ、スティーグの思いを受けその生涯を懸命に生きていきました。
スティーグも無念はあったでしょうが、尽力を尽くし市民に慕われる人として生涯を終えています。
一人の功績としては小さなものかもしれませんが、積み重なっていくことで人の世は進んでいくのではないかと思います。
次回がイリーナの最後となります。成長した赤子の姿と共にお送りいたします。
オレゴもモルトも立派に成長しましたね……! たくさんのものを失ってなお、たくさんのものを助ける人に育って旅立っていく、その背中が頼もしいです。
イリーナの育て方は間違いなかったのですね(*^^*)
イリーナが見つけた小さな命、その子がイリーナ最後の弟子でしょうか。まだ赤ん坊のその子がどんな風に成長していくのか、楽しみです。
そして、イリーナ自身の死へと物語は繋がっていくのですね。
彼女が何を思い目を閉じるのか、次回もお待ちしておりますm(__)m
作者からの返信
長月そら葉さま、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
オレゴ、モルトも立派に育ちました。二人ともイリーナを慕っており、二人だけのときはお母さんと呼んでいたりします。
聞かれたら怒られますけど(^_^;)
思ったより文が長くなったので一旦区切り、次回三女とイリーナの最後をお送りします!
二人とも立派に育ったなあと、親目線な感じで見てしまい嬉しくなりました。
しっかりとイリーナの修行に付いていけたんだと、ホッとしてしまいます。
大剣の背から水が噴出する技が、カッコイイです。
イリーナと違い、足りない力量を魔法でカバーしている感じが素敵です。
二人がこっそりお母さんと呼んでいる所に、じーんとしてしまいます。
血は繋がっていなくても、三人で濃い時間を過ごして来たんだと想像してしまいます。
二人が去っていくそれぞれのシーンは、寂しくなってしまいました。
イリーナも感じているとは思うんですけど、それよりも立派に育った事が嬉しいのだろうなと感じました。
一人になったイリーナの口から、エレノアの名前が出た事にちょっとした驚きと共に、歳をとってもイリーナは変わらないのだなあと、嬉しくなってしまいました。
そして三人目の子供っ。
どんな子に育つのか楽しみです(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
オレゴもモルトもイリーナのもとで立派に成長しました。
血は繋がっていませんが二人ともイリーナを母として慕っています。
口は悪いですけど面倒見の良さ、他人を見る目は現世においても四人の中で一番あると思います。前世での経験があるからこそかなと思います。
そして一人立ちさせるイリーナに戸惑いながらも新たな人生を歩み始める二人、自分で一人立ちするように言っておきながら雨の日に二人の心配をしてしまうイリーナ。
寂しさと嬉しさの混ざった、幸せよりの感情だと思います。
子育ても終わって宿敵エレノアを探そうかと思ったところで末っ子の登場です。
この子の名前、成長に期待して頂ければ嬉しいです!