イリーナとリベカとの戦闘、手に汗握って拝見しました!
簡単に剛と柔というわけでもないけれど、でもいろいろと対照的な2人じゃないかと思います。
そんな2人や五星勇者たちの姿も、もっとみてみたいです!
そして、母は、強し!
エーヴァですら恐れを抱いてしまうのは、その握力故か、あるいはその奥にある心の厳さゆえか。
ですが、家の外で猛威を振るうロシアの極寒の厳しさとは違い、母の厳しさはきっと温かな愛で溢れているに違いない! たぶん。
それから、お仕事で忙しいお父さん。
でも、前世のお父さんとは戦場が違うものの、外では狩りと戦闘に明け暮れているのは変わりのない気も。
そういう方面の「狩りと戦闘」に疎い感じが、イリーナらしくて良いと思います。
さて、次は猫を育てるエーヴァお嬢様でしょうか?
猫は猫でも、かぶる猫。そして中身は既に虎のような気もしますけれど。笑。
作者からの返信
めぐるわさん、コメントありがとうございます!
イリーナもリベカもこの世界に置いては最強に数えられる人なので、柔も剛も兼ね備えています。
ただ、得意分野はありますし、対照的であるのは間違いないと思います。
五星勇者の姿をもっと見たいと言ってもらえ、露出を増やしたいなと考えています。ただこの5人の終焉を考えると……(意味深)
エーヴァの母、オクサナは躾に厳しい人であって、そこにはちゃんと愛情があります。
そして父に対しても、前世が成果が見える形で働く父を見てきたので、何をしているか今一理解できていないのだと思います。
そこはまだこの世界での経験が少ないですし、お嬢様として甘やかされている今は見せてもらえていない部分かもしれません。
次回は猫を被る虎の生き様をお送りします。笑
いつも読んで下さり、本当にありがとうございます(*´ω`)
お嬢様に転生するのがイリーナの望みでしたが……お母さんが怖いですね(゚A゚;)
きっと、旦那さんのことも手のひらでコロコロ転がしているのだろうと推測されます(笑)
実はお母さん、若い頃はやんちゃしてたんですかね……? なんて、想像してしまいます。
現在のエーヴァになるまでの過程。きっと、お母さんの厳しい修行(躾)の賜物かとは思いますが(^_^;)
次回も楽しみにしております!
作者からの返信
長月そら葉さま、コメントありがとうございます!
隣の芝は青いではありませんが、優雅に見え憧れたリベカも陰では努力していたのかもしれません。
上品な所作を身に付けるのは並々ならぬ努力が必要ですが、エーヴァの場合前世の記憶がある分、苦労も大きかったと思います。
次回がそんな感じからの……なんですけどね( ´∀`)
お母さん怖いですよね。すごく厳しい方なんで、何せエーヴァを育てた方ですから(^_^;)
旦那さんは間違いなくコロコロと転がしているはずです。笑
いつも読んで下さり、本当にありがとうございます(*´ω`)
五歳のエーヴァが起きるシーン。
寒い日の布団のぬくもりの気持ちよさが、これでもかと伝わってきました。
これは置きたくないと、強く思ってしまいます。
しかししっかりと起きれるエーヴァ。
お母さまも褒めてらっしゃいましたが、本当によくあのお布団天国から抜け出せたと思います。
ここで感じる事ではないかもですが、
ここに元五星勇者としての、強い精神力を感じてしまいました。
曇ったガラス窓に指で線を引く。
ここが素敵ですっ。指の跡からだけ見える、向こう側の景色。
物凄く奥行きを感じました。
その先に見える、雪の寒さと静けさを感じました。
ああっお母さまは、エーヴァの素を知っていたのですね。
殺意マシマシで教育する姿に、母の強さを感じてしまいます。
それでも結局、変えなかったエーヴァにもまた五星勇者の根性を感じましたっ。
イリーナと戦うリベカ。
彼女に何処か、現在のエーヴァの姿が重なるのですがひょっとして?
(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
五歳のエーヴァある日の朝の姿をお送りしました。寒い朝、五星勇者の精神力をもってお布団天国から抜け出すことができたのですが、気を抜くと素の言葉が出てしまうようです。
お母様に頭を砕かれそうになりながら、お嬢様として生きていくため頑張る姿を、今の姿への原型を見ていただければと思います。
短編は三人称で書いていますので、情景を鮮明にお送りできればと思っています。なので曇ったガラス窓から見える景色が指一本で変わっていくシーンに、奥行きと寒さ静けさを感じ取ってももらえたのは自信になりました(*´∇`*)
リベカの姿が今のエーヴァと重なるのは、うちはとはつんさんが想像していることで間違いないと思います。