読み合い企画から参りました。てっきりディストピアというのは管理社会でしか描けないと思っておりましたが、全然そんな事はないと学ばされる作品でした!
また内容も、牧歌的な文体に対し実態が強烈にシビアで、その強烈なパンチに痺れました。
面白かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
間川レイ様
このたびは拙作をお読みいただきありがとうございます。
ディストピアという概念はいろいろなところから生み出せると思っています。
ちなみにこの作品のヒントにあったのは、まさに今の日本のあり方からでして……まぁ、現代日本がすでにディストピアではない、とはもはや言い切れない昨今なのですが^^;
文体はわざとそぎ落として、内容と対比させたつもりです。
その辺も汲み取っていただき嬉しいです!
心より感謝申し上げます。
つる様。
笑いのヒトキワ荘のスピードご参加とフォローを大変ありがとうございます。うれしかったです。私はしゃべりがアレなものですから、まともに感想も述べられず失礼を致しました(汗)。
以前、十代で会社を作った少年が子どもたちを相手に経済学でびっくりするような授業をやっていたのをニュースで見て苦笑いしたことがありましたが、ディジタルの問題ある部分を増幅していけば、こういう世の中もあり得る、とうすら寒くなる考えさせられる作品でした。リトル・フジヤマも笑いました。
私もあの有名な歌の無邪気なテンションが個人的に受け入れ難かったので、それが作家に別視点のアイディアを与えたのだな、ということが感じられました。
私は文章が好きになったらジャンルは関係なく読める感じですので、これからも読ませていただきます。
作者からの返信
崇期さま
こちらこそ昨晩は得がたい時間をありがとうございました。すごく楽しかったですし、実になるコメント頂けて嬉しかったです!
はい、ブラックユーモアってこちらの作品しかなくて、思い切って参加してみました。
わたしもあの童謡は「呪いの歌」としか思えないので、それをディストピアで行ったらどうなるかを、ちいさい頃の恨みを込めて(苦笑)書いてみたのがこの小説です。いわば恨み節です。積年の恨みが詰まっています。
わたしは書くものがほんとうに一貫性がなく、今連載の作品はSFながらまた全く違った趣のものですので戸惑われると思いますが、どうぞご容赦のうえ、これからもよろしくお願いします。