雲の隙間に青が覗いている。

その青の澄んだ色に心が洗われる気分がした。

そんなのもつかの間、生温い向かい風が私の風流的な気持ちを吹き飛ばしてしまった。

湿度70%も伊達じゃないなと思う。

蒸し暑い空気が肌を汗ばませていた。

夏服の格好ではあるが、まだ少し肌寒かったから

ベストとスカートは冬服の裏地つきで、長袖のＹシャツだったのだが、、、。

すごく後悔する。

夏服の薄い方にすればよかった。

Ｙシャツも歩きながらじゃ捲れないし。

汗がすごく気持ち悪い。

まぁ、体育があるからとタオルを持ってきた私には及第点をあげよう。

そうしないと後悔ばかりで朝から暗い気分へと落ちるから。

ナイアガラの滝くらいの落差かな。(笑)

なんてね。

なんで描いてるんだろうね。

Q なんで生きてますか？

A 書くため。

Q 何を描きたいんですか？

A 世界だな。綺麗な世界と人の心を描きたいなんて思う。

Q 何故ですか？

A 強いて言うなら覚えておきたいから。

薄れていくから、散るから、記憶の中の世界は綺麗なんだよ。

そう思うんだ。

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